✨シワ・たるみの原因は“糖化”？AGEsが肌を変える本当の話🧪💬

2025年6月19日 2025年6月19日院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

🧓「年のせい」だけじゃない⁉

お肌のハリを奪う“糖化ストレス”とは？

「最近、肌のハリがなくなってきた気がする…」
「ほうれい線が深くなって、鏡を見るのが憂うつ😢」

そんな悩み、実は“糖化”が関係しているかもしれません！

糖化とは、体の中で「余った糖」と「たんぱく質」が結びついてできる“こげ”のような現象。
これによって生まれる物質が「AGEs（終末糖化産物）」です。

AGEsはコラーゲンを硬くして、肌の弾力やみずみずしさを失わせ、
👉 シワ・たるみ・くすみの原因になると考えられています🧠💔

🍰甘いものが好きな人は要注意⚠

AGEは“食べ方”でも増えてしまう！

糖化は「血糖値の乱高下」でも加速します。
以下のような食習慣、心当たりはありませんか？

朝はパンと甘いカフェラテ☕🍞
おやつにスイーツを毎日🍪🍫
炭水化物が多めの丼・麺類🍜🍚

これらは血糖値が急上昇しやすく、体内でAGEsが増えやすくなります。
さらに、揚げ物やこんがり焼けた加工食品には外から取り込まれるAGEsも多く含まれます。

🧪「AGEs測定」で今の肌年齢をチェック！

あなたの“糖化度”はどれくらい？

最近では、AGEsスコアを非侵襲的に測定できる機器も登場しています📊

たとえば…

手のひらで光を当てるだけ
痛みなし・5秒で測定完了✨
数値で“糖化の進み具合”がわかる！

当クリニックでは、今後このようなAGEs測定の導入も検討しています。
糖化リスクを「見える化」することで、生活改善へのモチベーションにもつながります🌿

🍠糖化ストレスを防ぐには？

今日からできる5つの「抗糖化」習慣

1️⃣ 血糖値の急上昇を避ける食べ方を
　→ 野菜→たんぱく質→炭水化物の順に食べる🥗

2️⃣ 甘いお菓子・ジュースは控えめに
　→ 週1回のごほうびに🎁

3️⃣ 適度な運動で糖を消費！
　→ 1日20分のウォーキング🚶‍♀️

4️⃣ 抗酸化食材を意識的に摂る
　→ ビタミンC・E、ポリフェノール🍇🍵

5️⃣ 睡眠とストレス管理で内面からケア
　→ 深睡眠は糖代謝を助けてくれます😴

🌈シワ・たるみケアは“内側”からも始まる

高級な美容液やエステだけでは、
根本からのエイジングケアはできません💡

「糖化」という体のサビに向き合うことで、
あなたの肌はもっとキレイに、もっと健やかに✨

気になる方は、お気軽にご相談ください♪
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの「第二診察室ブログ」で、
これからも糖化・酸化・腸内環境について発信していきます📖🌿

投稿者プロフィール

院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

資格：
＜医学・医療＞医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
＜予防医学・代替医療・環境＞
環境省環境人材認定事業日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
＜文化・生活＞
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®（バラ資格）