🌞 お盆明けに会社へ行きたくないあなたへ──“お盆明けブルー”を前向きに乗り越える方法 🌞

こんにちは、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の山口裕礼です。

「お盆休み明け、会社に行くのがつらい…」
「休みボケが抜けず、体も心も重い…」

そんな気持ちになる方は少なくありません。

実はそれ、“お盆明けブルー”と呼ばれる現象で、誰にでも起こり得る自然な反応です。💡

今日は医師としての視点に加え、私自身が実践している習慣も交えながら、前向きに切り替える方法をお伝えします✨

🌀 お盆明けに会社が憂うつになる3つの理由

1️⃣ 生活リズムの乱れ

休暇中は夜更かしや朝寝坊で自律神経が乱れやすく、体も心もだるくなりやすいものです。

2️⃣ 残暑による体力消耗

気温や湿度の高さは体に負担をかけ、疲労感ややる気の低下を招きます。

3️⃣ 心の切り替え不足

楽しい時間から仕事モードに急に戻るのは、誰にとってもストレス。これを「自分だけ」と思う必要はありません。

🌱 お盆明けブルーを前向きに変える3つのコツ

✔ 朝日を浴びて体内時計をリセット

朝起きたらまずカーテンを開け、太陽の光をしっかり浴びましょう🌞
光を浴びることで脳内の「体内時計」がリセットされ、自律神経やホルモン分泌が整い、頭もスッキリしてきます。
特に休み明けは、「光のスイッチ」で体を仕事モードへ切り替えることが効果的です✨

✔ “小さな楽しみ”を用意

「出勤途中でお気に入りのコーヒーを買う☕」
「ランチはちょっと贅沢してみる🍴」
そんなご褒美を用意すると、月曜の一歩がぐっと軽くなります。

✔ 体の声を見える化

だるさ・不眠・息苦しさは体からのSOSかもしれません。
当院では 自律神経測定(SKY-10)やAGE測定 を通して、目に見えない疲れをチェックできます📊

💡 私自身のリズム調整法:日曜夜のピラティス

世間では「日曜夜=憂うつ」と言われがちですが、私はそうではありません。

私の日曜夜は“明日から頑張るためのやる気に満ちた時間”です。

そのために、 “体と心を整える特別な時間” として、毎週日曜の夜にピラティスに通っています。

週末の終わりに呼吸と姿勢を整えることで、自然と翌日からの仕事モードへ切り替えができます。
「日曜夜=体をリセットする時間」と捉えると、月曜の朝を迎えるのが驚くほど軽やかになるのです✨

読者のみなさんも、「日曜夜=整える習慣」へ置き換えてみませんか?

ちょっとした意識の転換で、休み明けのスタートが大きく変わります。

🏥 クリニックからのメッセージ

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックは、主に呼吸器疾患と皮膚疾患の診療を行っています。

私たちが直接メンタルケアを担うわけではありませんが、体と心はつながっているため、生活リズムや気持ちの整え方も健康の一部として大切に考えています。

このブログでは、日常生活で取り入れやすいヒントを発信しています。
「なんとなく気分が重いな…」と感じたときは、まずここで紹介した工夫を試してみてください😊

私たちの診療は呼吸器・皮膚科が中心ですが、みなさんが少しでも軽やかに日々を過ごすための“きっかけ”になれば嬉しく思います。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)