🌬️ 喘息と食事療法〜呼吸をラクにするために避けたい食品〜

こんにちは✨
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の 山口裕礼 です。

喘息は「慢性的な気道炎症」が中心の病気です。
薬による治療が大切なのはもちろんですが、毎日の食事や生活習慣が症状を左右することも少なくありません。

🚫 喘息を悪化させやすい代表的な食品

1️⃣ 精製された砂糖(白砂糖)

👉 血糖値を急上昇させ、炎症を強める
👉 咳や痰が悪化しやすい

2️⃣ 精製小麦(パン・パスタ・うどん)

👉 腸内環境を乱し免疫バランスが崩れる
👉 発作が誘発されやすい

3️⃣ 乳製品(牛乳・チーズ・ヨーグルト・アイス)

👉 痰を増やす・気道を狭くする要因
👉 炎症が長引くことがある

4️⃣ 精製された植物油(サラダ油・ショートニング)

👉 酸化して炎症を促進
👉 呼吸状態の不安定さにつながる

🚫 さらに避けたい食品・習慣

5️⃣ 加工食品・インスタント食品

ハム・ソーセージ・カップ麺・スナック菓子などは、食品添加物が多く、腸や免疫を刺激して喘息を悪化させることがあります。

6️⃣ ファストフード

フライドポテトやハンバーガーは、酸化油と添加物のかたまり。
👉 炎症を増幅 → 発作リスクを高める

7️⃣ 甘い飲み物(ジュース・炭酸・スポーツドリンク)

液体糖分は血糖値を急激に変動させ、炎症を助長。
👉 咳・痰・呼吸苦が悪化しやすい

8️⃣ アルコール(成人)

肝臓に負担をかけ、解毒・代謝機能が低下。
👉 アルコール自体の糖分も炎症を強める

9️⃣ 冷たい飲み物・体を冷やす食品

氷入りドリンクやアイス、バナナなどの南国フルーツは体を冷やし、気道が敏感になりやすいです。
👉 「冷え」は喘息を悪化させる隠れ要因

🌿 喘息に良い食事の工夫

炎症を抑える油(オリーブ・アマニ・青魚)
抗酸化栄養素(ビタミンC・E、マグネシウム)
発酵食品と食物繊維(納豆・味噌・玄米・豆類)

🌈 まとめ

喘息は「炎症」と「免疫のバランス」がカギ。

🛑 避けたい食品

  • 精製された砂糖
  • 小麦
  • 乳製品
  • 植物油(精製油)
  • 加工食品・ファストフード・甘い飲み物
  • アルコール・体を冷やす食品

🌿 取り入れたい食品

  • 良質な油
  • 抗酸化ビタミン・ミネラル
  • 発酵食品・食物繊維

食べ物を変えることは、喘息治療の「もうひとつの吸入薬」です。
当院では、薬物療法とあわせて、食事や生活習慣改善のご相談も行っています😊

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)