夏前に、顔のくすみ・赤み・毛穴が気になる方へ

夏前に、顔のくすみ・赤み・毛穴が気になる方へ
― IPL「Stellar M22」で、肌全体の印象を明るく整えるという選択肢 ―
こんにちは。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の山口裕礼です。
暖かくなってくると、外出や人と会う機会が増えてきます。
マスクを外す場面も増え、ふと鏡を見たときに、
「なんとなく顔色がくすんで見える」
「赤みが目立つようになってきた」
「毛穴や肌のざらつきが気になる」
「シミだけでなく、肌全体の印象を整えたい」
このようなお悩みを感じる方が増えてきます。
夏に向けて、紫外線が強くなる前に肌の状態を見直したい。
でも、いきなり強い治療は少し不安。
そんな方におすすめしやすい美容皮膚科治療のひとつが、IPL「Stellar M22」です。
IPLは、肌全体の印象にアプローチする光治療です
美容皮膚科でよく聞くIPLとは、Intense Pulsed Lightの略で、日本語では「光治療」と呼ばれます。
レーザーのように単一の波長で強く照射する治療とは異なり、IPLは幅広い光を使って、肌の色むらやくすみ、赤みなどに穏やかにアプローチしていく治療です。
当院で使用しているStellar M22は、肌の状態やお悩みに合わせて設定を調整しながら照射できるIPL機器です。
シミだけを一点で治療するというよりも、顔全体のトーン、くすみ、赤み、毛穴の目立ち、肌質感など、複数のお悩みが重なっている方に向いています。
こんなお悩みはありませんか?
次のような方は、IPLが選択肢になることがあります。
- 顔全体がなんとなくくすんで見える
- ファンデーションを塗っても肌色が均一に見えにくい
- 頬や鼻まわりの赤みが気になる
- 細かいシミやそばかすが増えてきた
- 毛穴の開きや肌のざらつきが気になる
- 肌にハリや明るさがほしい
- 強いダウンタイムのある治療には抵抗がある
- 自然な変化で肌印象を整えたい
年齢を重ねると、シミだけでなく、赤み、くすみ、毛穴、乾燥、ハリ不足などが少しずつ重なってきます。
その結果、「どこが悪いというより、なんとなく疲れて見える」、「肌が前より暗く見える」という印象につながることがあります。
IPLは、そうした複合的な肌悩みに対して、肌全体を少しずつ整えていく治療です。
夏前にIPLを検討するメリット
夏は紫外線が強くなる季節です。
紫外線は、シミやくすみだけでなく、赤み、乾燥、肌のごわつきにも関係します。
そのため、夏本番になってから慌ててケアを始めるよりも、夏前から肌状態を整えておくことが大切です。
IPLは、治療後に強い紫外線を避ける必要があります。
そのため、旅行や海、プール、屋外イベントの予定がある方は、スケジュールを考えながら治療計画を立てることが重要です。
夏に向けて肌を整えたい方は、「予定の直前」ではなく、少し余裕をもってご相談いただくのがおすすめです。
IPLは“自然に整える”美容医療です
美容医療というと、「大きく変わってしまうのでは」、「不自然にならないか心配」と感じる方もいらっしゃいます。
しかし、IPLは顔立ちを変える治療ではありません。
肌のくすみや色むら、赤みなどを少しずつ整え、その人本来の肌印象を明るく見せることを目指す治療です。
たとえば、このようなお悩みの方に向いています。
- 写真に写ったときの肌のくすみが気になる
- 夕方になると顔が疲れて見える
- すっぴんの肌に自信がなくなってきた
- 厚塗りではなく、肌そのものを整えたい
IPLは、こうした方にとって、始めやすい美容皮膚科治療のひとつです。
1回で完成ではなく、肌を育てるように続ける治療です
IPLは、1回の治療ですべてを変えるものではありません。
もちろん、1回でも肌の印象の変化を感じる方はいらっしゃいます。
ただし、シミ、くすみ、赤み、毛穴などのお悩みは、長年の紫外線や肌質、生活習慣が関係していることも多いため、複数回に分けて治療を行うことが一般的です。
肌の反応を見ながら、無理のない間隔で継続していくことで、少しずつ肌全体の印象を整えていきます。
「一気に変える」というより、肌を育てるように、自然に整えていく治療と考えていただくとよいと思います。
施術後のスキンケアも大切です
IPL後の肌は、一時的に敏感になりやすい状態です。
施術後は、赤み、ほてり、ひりつき、一時的な乾燥、シミが濃く見える反応などが出ることがあります。
多くは一時的な反応ですが、治療後のケアを丁寧に行うことが大切です。
特に大切なのは、次の3つです。
- 保湿:治療後は、いつも以上にやさしく保湿を行いましょう。
- 紫外線対策:日焼け止め、帽子、日傘などを活用しましょう。
- こすらない:洗顔やクレンジングのときに強くこすらないようにしましょう。
スクラブやピーリングなど刺激の強いケアは、医師の指示があるまで控えることをおすすめします。
IPLが向かない場合もあります
IPLは多くの方に検討しやすい治療ですが、すべての方に適しているわけではありません。
たとえば、強い日焼け直後の方、肌に炎症がある方、感染症状がある方、妊娠中の方、光に反応しやすい薬を内服している方などは、施術を控えた方がよい場合があります。
また、シミの種類によっては、IPLよりも別の治療が適していることもあります。
肝斑、盛り上がりのあるシミ、急に変化した色素病変などは、まず皮膚科医による診察が大切です。
当院では、いきなり施術をおすすめするのではなく、まず肌の状態を確認し、IPLが適しているかどうかを判断することを大切にしています。
「なんとなく肌が疲れて見える」方へ
美容皮膚科に来られる方の悩みは、必ずしも「このシミを1つ取りたい」というものだけではありません。
むしろ最近は、「肌全体をきれいに見せたい」、「年齢とともに出てきたくすみを整えたい」、「自然な範囲で若々しい印象にしたい」というご相談が増えています。
IPL「Stellar M22」は、そのような方にご提案しやすい治療です。
夏に向けて、肌を出す機会、人と会う機会、写真を撮る機会が増えていきます。
顔全体のくすみ、赤み、毛穴、肌印象が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。
肌が整うと、メイクで隠すことだけに頼らず、自分の肌に少し前向きになれることがあります。
今年の夏を、“隠す夏”ではなく、“肌を整えて楽しむ夏”へ。
美容皮膚科カウンセリングのご案内
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック美容皮膚科では、皮膚科医が診察のうえ、肌状態に合わせた治療をご提案いたします。
顔全体のくすみ、赤み、毛穴、細かなシミが気になる方は、お気軽にご相談ください。
自由診療・リスク等について
※IPL「Stellar M22」は自由診療です。
※治療回数、効果の感じ方、経過には個人差があります。
※施術後に赤み、ほてり、ひりつき、乾燥、かさぶた、色素沈着、色素脱失、やけどなどが起こる可能性があります。
※日焼け直後、強い炎症がある部位、感染がある部位、妊娠中・授乳中の方、光感受性を高める薬剤を使用中の方などは、施術を控える、または医師の判断が必要となる場合があります。
※診察時に肌状態を確認し、治療の適応を判断します。
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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