護王神社参拝とぜん息・足腰健康のご利益
護王神社参拝とぜん息・足腰健康のご利益
こんにちは、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。
今回は、私が本日参拝した京都の護王神社についてお話しさせていただきます。
この神社は、ぜん息や足腰の健康にご利益があるとされており、特に当院の喘息患者様にも参考になるかと思います。
護王神社は、京都御所の西側、烏丸通に位置しており、和気清麻呂公(わけのきよまろこう)を主祭神として祀っています。
和気清麻呂公は、奈良時代末期に天皇に仕え、道鏡事件を解決するなど、国家の安定に貢献された偉大な人物です。
この神社には、「ぜん息封じのご神木」と呼ばれるカリンの大木があり、昔からぜん息に苦しむ人々が参拝に訪れてきました。
このご神木に触れ、ぜん息の症状が和らぐことを祈念することができるとされています。
また、護王神社は「足腰の神様」としても有名です。
特に足腰の健康に悩む方々が多く参拝に訪れます。
足腰が弱ると、呼吸にも影響を及ぼすことがあります。
なぜなら、呼吸を楽にするためには、体全体の健康が重要で、特に足腰がしっかりしていることが必要です。
今回の参拝では、当院に通院されている喘息患者の皆様のために、病気が和らぎ、呼吸が少しでも楽になるよう心を込めて祈ってきました。
また、呼吸を支えるためにも大切な足腰の健康が守られることを祈念しました。
ぜん息患者さんにとって、呼吸を楽に保つために体のバランスを維持することは非常に重要です。
護王神社で足腰の健康を祈りながら、自身の呼吸にも意識を向けていただければと思います。
京都にお越しの際には、ぜひ護王神社に参拝し、ぜん息や足腰の健康に関するご利益を受けてみてください。
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