🌙新シリーズスタート🌙「眠りが語る、糖化の真実」

~若さと健康は“寝ている間”に決まる!?~

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸

みなさん、こんなこと思ったことはありませんか?

💬「肌の調子が悪いのは、寝不足のせい…?」
💬「最近、年齢より老けて見える気がする…」
💬「ちゃんと寝てるはずなのに疲れが取れない…」

実はそれ、“糖化”という目に見えない老化現象が、静かに進んでいるサインかもしれません😨💥

🍩そもそも「糖化」って何?

糖化とは、体の中のタンパク質が、余分な糖とくっついて劣化してしまう反応のこと。
このとき作られる【AGEs(終末糖化産物)】という老化物質が、
👉 肌・血管・脳・内臓・骨・目など、全身に悪影響を及ぼします。

💤睡眠と糖化の知られざる関係

ここで重要なのが「睡眠」😴🌙

  • 質の悪い睡眠
  • 夜更かし習慣
  • 寝る直前のスマホ📱
  • 深夜の甘いもの🍰

…こうした習慣は、糖化を促進し、老化・肥満・生活習慣病・肌荒れなどのリスクを高めると言われています。

つまり――
✅「ちゃんと寝ているかどうか」
✅「どんな環境で寝ているか」
✅「寝る前に何をしているか」

これらが、“糖化”に深く関わっているのです💡

✨このシリーズで分かること✨

今後のシリーズでは、以下のようなテーマを専門医+生活者目線でわかりやすく解説していきます📚✨

📝予定ラインナップ

  1. 「糖化」ってなに?睡眠とどう関係するの? ← 今回
  2. 睡眠不足で“老化スイッチ”が入る!?成長ホルモンと糖化の深い関係
  3. 寝る前の習慣がカギ🔑糖化リスクを高めるNG生活
  4. 快眠を促す“糖化対策ごはん”のコツ🍚
  5. 夜勤・交代制勤務の人は特に注意⚠️糖化×睡眠対策
  6. 腸内環境×糖化×睡眠のトライアングル🌿
  7. 「寝ても疲れが取れない人」の糖化チェックポイント
  8. 糖化と睡眠不足が“自律神経”に与える影響とは?
  9. 「快眠×抗糖化」習慣7選
  10. よく眠る人は若返る!?「眠り美容」の科学的真実💤✨

🧠医師が伝えたい、本当の健康とは?

現代医療では「病気になってから治療する」ことが基本です。
そして実際に、病気になったあとも必要に応じて薬を継続していくことはとても大切です💊✨

でも本当に大切なのは…

🌱病気にならない体を育てること
🌿体の内側から整えていくこと

再発を防ぎ、薬の量を減らし、未来の自分を守るために、
「日々の生活習慣を整える」ことが不可欠なのです😊

このシリーズでは、診察室だけでは伝えきれない
【体と心を内側から整える知識】を
分かりやすく、楽しくお届けしていきたいと思っています✨

🛏️まとめ:今夜からできる“糖化ケア”

🔹寝る2時間前にはスマホOFF
🔹寝る前は甘いものを控える
🔹部屋を暗く・静かに・涼しく🌙
🔹朝はしっかり光を浴びる🌞

「若さ」「美しさ」「健康」は、エステでもサプリでもなく、
“ぐっすり眠ること”から始まるのです💖

🌟次回予告

第2回:「眠りが浅い人ほど老けやすい!?糖化と成長ホルモンの関係」
寝ている間に、あなたの“体内リセット”はどこまでできているのか?
知られざる「夜の修復力」に迫ります💤🔍

本日も最後までお読みいただきありがとうございます🙏
よく眠って、明日も自分らしく過ごせますように✨


📌※本記事は医学的エビデンスに基づいて構成していますが、糖化に関連する個々の症状・病態は医師の診察を受けてください。

🖋️やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
医学博士・山口裕礼(呼吸器専門医/温活士/薬膳調整師/腸内環境管理士 他)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)