汗とかぶれの“重ね技”!? 汗冷え皮膚炎に要注意💦

👉 夏の汗ムレ+冷え冷房がダブルパンチ!肌荒れ悪化の秘密とは?🌞❄️

こんにちは!
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿

暑い季節になると、こんなお悩みありませんか?

「汗をかいたあとに急に冷えて、肌がヒリヒリ赤くなった!」😰
「汗をかくと同時に冷房の風が当たって、かぶれがひどくなる気がする…」😭

実はこれ、単なる汗かぶれや冷え乾燥ではなく、
“汗冷え皮膚炎”という症状かもしれません⚡️

🌡️汗冷え皮膚炎って何?

汗をかいてムレた肌が、急激に冷えることで、
肌のバリア機能が乱れ、炎症やかぶれが悪化する状態です。

ポイントは…

  • 汗ムレで皮膚がふやけて敏感になっている状態
  • そこに 冷房の冷気や汗で濡れた衣類が冷やす ダブル刺激

この“重ね技”が、かぶれやかゆみを強めてしまうのです💦

🌀汗冷え皮膚炎の症状・特徴

  • 肌の赤み、ヒリヒリ感
  • かゆみ、時に水ぶくれやただれ
  • 脇の下、胸の下、背中、首回りに多発しやすい
  • 寒暖差による肌の乾燥やカサつきもプラス

💡やまぐち流!汗冷え皮膚炎の対策3つ

1️⃣ こまめに汗を拭いて肌をドライに保つ🧻

→蒸れたまま放置しないことが超重要!

2️⃣ 冷房の風を直接浴びない・服装に工夫を👚

→薄手の羽織ものや綿素材で汗を吸いつつ冷えを防ぐ

3️⃣ 保湿ケア+バリアクリームで肌を守る🧴

→汗で弱ったバリアを修復し、刺激を和らげる

🚨注意ポイント!

  • 冷房が効いた場所と外の気温差が大きい日ほど要注意
  • シャワーで汗を流した後の冷えもトラブルの原因に
  • 市販の汗拭きシートは刺激になることもあるため、成分をチェック

🧡まとめ

汗冷え皮膚炎は汗とかぶれ、冷え乾燥の複合ダメージで起こる“重ね技”トラブル⚡️
夏の暑さと冷房の冷えの両方に注意し、肌ケアを丁寧にすることが快適な夏を過ごすコツです😊

汗をかくけど冷えもつらい方、ぜひ参考にしてみてくださいね!


✨次回予告✨
「夏のかゆみの新常識!虫刺され皮膚炎とその見分け方」も公開予定です🦟👀

最後までお読みいただきありがとうございました🌼

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)