🧊「“冷たいもの”が原因の夏バテ予備軍にご用心!」

👉冷たい飲み物・冷房・朝シャワーの注意点🚿🌬️
こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸
6月〜7月にかけて、気温も湿度も一気に上がり…💦
ついつい【冷たい飲み物】【冷房】【朝シャワー】に頼りがちですよね。
でもちょっと待って⚠️
それ、“夏バテ予備軍”の入り口かもしれません!
☠️ 夏バテ予備軍って?
「夏バテ」といえば真夏のイメージですが、
実はその兆候は“梅雨〜初夏”から始まっていることも珍しくありません。
✅ 朝起きたときからだるい
✅ 食欲がイマイチ
✅ お腹が冷えてゴロゴロする
✅ 寝つきが悪く、眠りも浅い
…これらはすでに「夏バテの前段階」=予備軍サインかもしれません💥
🌬️原因① 冷房の冷えすぎ
最近は6月でもエアコンを使う日が増えました🌡️
でも室温が外気よりも5℃以上低い状態が続くと、自律神経が乱れやすくなります😰
📌冷房による夏バテ予防Tips:
- 直接風が当たらないように🌪️
- 室温は26〜28℃を目安に
- 羽織るものを1枚準備🧥(特に首・足首)
🧋原因② 冷たい飲み物・食べ物のとりすぎ
暑いからといって、冷たいお茶・アイス・冷麺ばかりでは、
胃腸の“火力”がダウン🔥→ 消化不良→体力低下という悪循環に❗
📌薬膳的には、冷たいものは“脾(ひ)”を弱らせると言われます。
📝おすすめ対策:
- 冷たい飲み物は常温か白湯にチェンジ🌡️
- 氷入りの飲み物は1日1杯まで🍹
- 食事には温かい汁物をプラス🍲
🚿原因③ 朝シャワーの落とし穴
朝のシャワー、スッキリすると思いきや…
体を温めずに“交感神経だけを刺激”することもあります⚡
とくに冷水シャワーは血管をキュッと縮ませ、
➡️ 冷えと疲れをためこむ原因にも。
📝朝シャワー派の方へ:
- お湯で全身を温めてから出る(38〜40℃)
- 可能であれば足湯だけでもOK♨️
🌞やまぐち式・夏バテ予防ルール🌿
✅ 朝は「白湯」+「ごはん」を基本に
✅ エアコン設定は控えめに+送風に切り替える日も
✅ 夜はぬるめの湯船でリセット🛁
✅ よく噛んで食べることで、内臓が元気に🍚
🌈まとめ
🔸 “冷たいもの”に囲まれがちな現代の生活
🔸 冷えすぎると「夏バテ予備軍」にまっしぐら😱
🔸 体の中から温める意識が、夏を元気に乗り切るコツ✨
🏥おわりに|医師からのひとこと
梅雨〜夏の体調管理には、ちょっとした“生活の知恵”がとても大切です😊
「冷えは万病のもと」とはよく言ったもの。
一度ご自身の【冷たいものとの距離感】を見直してみてはいかがでしょうか?🌿
夏本番を笑顔で迎えるために、今こそ温活スタートです✨
何か気になる症状があれば、お気軽にご相談くださいね🍀
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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