🤰妊娠中の肌荒れ|ホルモンの波と正しいスキンケア

「妊娠したら、肌が敏感になった…💦」

赤ちゃんを授かったよろこびとともに、
「なぜか急に肌がかゆい…」
「今まで使っていた化粧品がしみる…」
「お腹に赤い筋が…!?」

そんな妊娠中の肌トラブルに戸惑っていませんか?😢

🔄妊娠中の肌荒れ、その原因は「ホルモンの波」

妊娠中は、ホルモンバランスが大きく変化します。

特に影響が大きいのが👇

  • 🔺エストロゲン:肌のうるおいを保つ
  • 🔻プロゲステロン:皮脂分泌を促し、かゆみや吹き出物の原因に

また、自律神経の乱れ・血行変化・免疫のゆらぎも加わり、
肌がとてもデリケートになります🧠

🧴正しいスキンケアのポイント3選✨

1️⃣ やさしい洗顔&ぬるま湯

→ ごしごし洗いはNG!泡でふんわり包むように🫧

2️⃣ 低刺激&無香料の保湿剤を

→ セラミド・ヒアルロン酸・ワセリンベースがおすすめ🌿

3️⃣ 紫外線対策も忘れずに

→ 妊娠中はシミができやすい時期!
ノンケミカル処方の日焼け止めを選びましょう☀️

💡妊娠中によく見られる肌トラブルと対策

症状内容対策
🤰妊娠性痒疹腹部・胸・太ももなどにかゆみを伴う発疹保湿+冷却/悪化時は皮膚科へ
🎯妊娠線(ストレッチマーク)急激なお腹の張りで皮膚が裂けるようにできる線早期からの保湿/オイルやクリームで予防
😥かぶれ・湿疹ホルモンと免疫の影響でアレルギー反応が出やすい素材選び・衣類の見直し/薬の使用は医師に相談

🩺薬の使用は“自己判断しない”ことが大切!

妊娠中は、市販薬や外用薬の使用にも注意が必要です。
たとえ「軽い肌荒れ」でも、まずは皮膚科医・産婦人科医に相談しましょう🙇‍♀️

🌈まとめ|お母さんの肌は、赤ちゃんのためにも大切に

妊娠中の肌は、一時的に敏感で不安定な状態
でも、正しいケアと知識があれば、トラブルは予防・軽減できます🌸

赤ちゃんのことを思うあまり、自分のケアが後回しになっていませんか?
肌のかゆみや不快感を我慢せず、
お母さん自身も心地よく過ごせるように整えていきましょう🤱💗

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)