🍽“女性ホルモンと皮膚”を整える食事って?

🌸「最近、肌がゆらぎやすい…」その原因、ホルモンかも?
・なんとなく肌がカサつく
・生理前にニキビができやすい
・シミが増えてきた気がする…
そんな肌トラブル、もしかしたら女性ホルモンの乱れが関係しているかもしれません👩⚕️
実は、エストロゲン(女性ホルモンの一種)は肌のうるおいや弾力、透明感に大きく関わっているのです💡
💡エストロゲンと肌の関係とは?
エストロゲンは、以下のような美肌効果を持っています👇
- 🧴 肌の水分保持力をUP
- 🧱 バリア機能をサポート
- 🌟 コラーゲン生成を促進
- 🧘♀️ 自律神経の安定化(肌ストレス軽減)
しかし、更年期やストレス、睡眠不足などにより、エストロゲンは減少してしまいます💦
🫘イソフラボンとエクオールでホルモンケア✨
🟣【イソフラボン】ってなに?
イソフラボンは、大豆に含まれるポリフェノールの一種。
その構造がエストロゲンに似ていることから、
「植物性エストロゲン」とも呼ばれています🌱
イソフラボンが豊富な食材は👇
- 納豆
- 豆腐
- 豆乳
- 味噌
- おから
\ 日本の食卓、実はすでにホルモンケアができていたんですね!🍱✨ /
🔬【エクオール】ってなに?
エクオールは、イソフラボンが腸内細菌によって代謝されてできる物質。
このエクオールこそが、より強力なエストロゲン様作用を発揮します!
でも実は…
👉 日本人女性の約50%はエクオールを作れないといわれています😲
作れるかどうかは腸内環境によるため、
🌿 腸活(発酵食品・食物繊維)も非常に大切です!
✅“ホルモン美肌”を目指す食事のヒント
食材カテゴリ | おすすめ食品 | ポイント |
---|---|---|
大豆製品 | 納豆、豆腐、豆乳、味噌 | イソフラボン補給 |
発酵食品 | キムチ、ぬか漬け、ヨーグルト | 腸内環境を整えエクオール産生をサポート |
ビタミンC食品 | ブロッコリー、パプリカ、柑橘類 | コラーゲン生成を助ける |
オメガ3脂肪酸 | 亜麻仁油、青魚、えごま油 | 炎症を抑えてバリア機能をサポート |
🌷まとめ|“食べることで、ホルモンと肌は整えられる”
「年齢のせいだから仕方ない…」とあきらめる前に、
体の内側から“肌とホルモン”を整える食事、始めてみませんか?
日々の食事が、
🌸 うるおいある肌
🌸 心の安定
🌸 自律神経の安定
すべてに優しくつながっていきますよ😊
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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