「猛暑うつ」は“脳の老化”の入り口?

💤睡眠の質が落ち、自律神経とホルモンバランスが乱れる夏のメンタル対策🧠💦

🌡️猛暑が心にもダメージを与える⁉

最近、「夏になると気分が落ち込む」「やる気が出ない」「不安感が強くなる」…そんな声が増えています😔💬
それ、もしかしたら「猛暑うつ」かもしれません🌞💥

夏は体温調整にエネルギーを取られやすく、脳のパフォーマンスが低下しやすい季節。
さらに睡眠の質が悪化すると、自律神経とホルモンバランスが乱れ、脳の“老化”を早めてしまうリスクも…🧠⚠️

💤自律神経とホルモンがカギ🔑

猛暑による睡眠不足や冷房の使い方が悪いと、自律神経が乱れます😵
👉 特に「交感神経」が優位になりすぎて、「副交感神経」がうまく働かない状態に…💔

また、メラトニン(睡眠ホルモン)セロトニン(幸福ホルモン)の分泌が低下すると、
「イライラ」「不安感」「うつっぽさ」が加速しやすくなります💣

これは“心の老化”だけでなく、“脳の老化”にもつながる要注意サインです⚡

🌙猛暑うつを防ぐ3つのセルフケア✨

①【冷却睡眠術】で深い眠りを😴

・冷感パッドやアイスノンで頭・首を冷やす
・エアコンは27〜28℃設定で、風が直接当たらないように🌀
・就寝1時間前のぬるめ入浴(38〜39℃)で副交感神経を活性化🛁

②【朝の光】で体内時計をリセット☀️

・朝7時までに10〜15分、太陽の光を浴びましょう🌄
・メラトニンとセロトニンの分泌が整い、夜の睡眠の質も向上✨

③【腸活】でセロトニンUP🍽️🦠

・セロトニンの約90%は腸で作られています!
・納豆、味噌、ヨーグルト、食物繊維(ごぼう・海藻・玄米など)を積極的に🌿
・当院で紹介している腸内フローラ検査や腸活レシピもぜひ活用を🧫✨

🧘‍♀️“夏こそメンタルケア”を意識しよう

気温が高いだけで、脳も心も疲れやすくなるのが猛暑の落とし穴💥
でも、きちんと対策すれば、乗り越えることができます🌈

「最近、何となくしんどいな…」「眠れない…」という方は、
ぜひ一度、呼吸器×自律神経×抗加齢医学の視点でのご相談を🌿

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、夏の不調へのアプローチとして、
生活習慣・腸活・ホルモンバランスまでを含めたトータルケアを行っています🩺💡

🏁まとめ

✅ 猛暑による「睡眠の質の低下」が“脳の老化”を加速させる
✅ セロトニン・メラトニンの分泌低下が「猛暑うつ」につながる
✅ 朝の光・冷却睡眠・腸活の3点セットが対策のカギ🔑

📍「なんとなく調子が悪い」も大切なサイン


気になる方は、早めの相談で夏を快適に乗り切りましょう🌻

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)