〜聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院を中心に〜🩺横浜西部地域の呼吸器診療連携を考える

こんにちは。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長の山口裕礼です。
このたび、「横浜市西部呼吸器疾患診療を考える会2025」 に、
パネリストとして参加させていただくことになりました。
開催日時は
📅2025年10月22日(水)19:00〜20:20
会場は
🏥聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院(3階講堂)
および オンライン(Zoom)配信 形式です。
🌿地域医療における「呼吸器診療連携」のこれから
今回のテーマは
「横浜市西部地域におけるCOPD治療・地域連携」
総合座長は
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 呼吸器内科 部長
西根広樹先生。
演者として同院 主任医長の 村岡弘海先生 がご講演され、
その後のパネルディスカッションにて、
私を含む地域医療機関の医師が参加いたします。
登壇者は以下の通りです。
- 西根 広樹 先生(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 呼吸器内科 部長)
- 村岡 弘海 先生(同 主任医長)
- 山口 裕礼(やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長)
- 平野 雄介 先生(ひらの内科クリニック 院長)
💬地域で支える呼吸器疾患 ― 共通課題と連携のカギ
旭区・瀬谷区・泉区を中心とした横浜西部エリアでは、
高齢化の進行とともに慢性呼吸器疾患(特にCOPD)の患者が増え続けています。
入院治療後の在宅フォローアップ、
併存疾患を持つ多職種連携、
吸入指導や再燃予防など——
地域全体で取り組むべき課題は多岐にわたります。
今回の会では、
大学病院・地域クリニック・在宅医療の三位一体の連携モデルを
どのように構築していくかを議論する予定です。
私自身、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院の非常勤医師として、
日々の診療連携の現場に身を置く立場から、
現場の課題と今後の展望を共有させていただきます。
🌸「患者の幸せ」につながる連携を
地域医療連携の目的は、
単に情報共有を効率化することではありません。
最終的なゴールは “患者の幸せ” にあります。
病診連携・診診連携の輪が広がり、
患者さんが安心して暮らせる地域を築くことが、
私たち医療者に課せられた使命だと考えています。
旭区・瀬谷区・泉区の先生方にとって、
本会が少しでも日常診療のヒントとなり、
地域医療の新たな一歩となれば幸いです。
🗓開催概要
横浜市西部呼吸器疾患診療を考える会2025
📅 日時:2025年10月22日(水)19:00〜20:20
🏥 会場:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 3階講堂
💻 形式:現地+Zoom配信(事前登録制)
🎤 主催:アストラゼネカ株式会社
・後援:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
✍️さいごに
今回の会が、
大学・地域・開業医の垣根を越えた
「呼吸器診療の新しい風」となるよう、
微力ながら精一杯努めさせていただきます。
地域の皆さまと共に、
よりよい医療連携と、患者の幸せのために。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長 山口 裕礼
(聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 非常勤医師)
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)