クリニックだより

寒暖差が激しく、くしゃみ、鼻汁、咳が出る理由

寒暖差アレルギーによる鼻炎症状があります

12月になっても急に寒くなったり、暖かくなったり気温差が大きくなっています。

● くしゃみが出てきた

● 鼻水がひどい

● くしゃみと鼻水が出る

● 鼻炎のようだ

● 水のような、さらさらした鼻水が出る

● 頭も重い

このような患者さんが増えております。

まるで、春の花粉症のような症状です。

秋の花粉症の場合もあれば、

● 寒暖差(気温が急に低くなる)による影響があります

具体的には

● 血管運動性鼻炎

もしくは

● 寒冷性鼻炎

と呼ばれます。

症状は花粉症と同じ、

● くしゃみ・鼻水・鼻づまり

ですが、鼻汁のみの場合が多いです。

● アレルギーの検査をしても何もでません

患者さんによっては風邪をひいた、と間違われる場合もあります。

季節の変わり目はアレルギーの注意が必要です

夏から秋にかけて体調を崩しがちな症状

・ブタクサなどの花粉で鼻水、くしゃみ、鼻づまり

・台風で苦しくなる

・急に寒くなって咳が出る

・急に寒くなって苦しい

・暑かったので窓開けて寝たら、朝冷え込んで風邪をひいた

・寒暖差に体がついていけない

・毎年秋に咳が出て長引く

・毎年秋に鼻の調子が悪い

・台風の翌日から咳が出て止まらない

季節の変わり目に様々な体の不調が出ることがあります。

1年間を通して秋が一番注意が必要です

・長引く咳を今のうちに直す

・いつも調子が悪いぜんそくを良くしておく

・肺炎球菌ワクチンをしておく

・インフルエンザワクチンをする

今できることを早めにしておくことが大事です

■ 当院で肺炎球菌ワクチンをしております

本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます

当院でわかる、アレルギー検査の項目や内容

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。