クリニックだより 内科

当院でわかる、アレルギー検査の項目や内容

内科

ぜんそく・鼻炎の重要な16種類が採血で分かります


アレルギーとはいいますが、何に対してのアレルギーか知っていますか?

自分自身が何のアレルギーを持っているかどうかを検査することは重要です。

アレルギー検査の方法とは?

● プリックテスト

● パッチテスト

● 採血

が主たるものです。

当院では患者さんの負担が一番少なく検査も容易な採血で診断しています。

成人に多いアレルギーの原因16項目が分かります

16項目とは

スギ、ヒノキ,ユスリカ (成虫),カンジダ, カモガヤ,ブタクサ,ヨモギ,アスペルギルス,ハンノキ (属),アルテルナリア・・・

と言われても直ぐに分かるのはスギくらいでしょうか。

● どのような種類か

● 木なのか草なのか

● 時期はいつだろうか

分からなければ予防になりません。

アレルギー検査のメリット

● 原因が分かれば予防ができます

● カビのアレルギーが出たら重症化する原因にもなります

● ハウスダスト、ダニであれば家の環境が重要です

● 花粉のアレルギーは季節(春、夏、秋)が分かります

● ペットの影響がどの程度かがわかります

注意点として

● アレルギーがなければ大丈夫、問題ない

● アレルギーがないからぜんそく(喘息)ではない

とは言えません。

ぜんそくを持っていても、

● 明らかなアレルギーがない患者さんの方が治りずらい

ことがあります。

当院では少しでも役立てて頂ければと思い、

下記のアレルギー冊子をアレルギーの結果と一緒にお渡しします。

冊子はご希望あればどなたでも差し上げられます。

● ハウスダストやダニ、カビ、昆虫

などにアレルギーがある場合は自宅の注意点の紙をお渡しします。

未来にむけて、人とペット共生のための家づくり|アレルギー対応ハウス計画