未来にむけて、人とペット共生のための家づくり|アレルギー対応ハウス計画

わたしたちには夢があります

次世代へ向けて、ペットと共生できる家づくりで協力関係を結ばさせて頂きました。

麻布大学獣医学部獣医学科微生物学第1研究室
阪口雅弘先生

(写真中央)

NPO法人 東京アレルギー・呼吸器疾患研究所
環境アレルゲンinfo and care株式会社
白井秀治先生

(写真 阪口先生の左隣)

一条工務店様

今、ペットを飼育する家庭が増えています。

ペットにアレルギーがある喘息患者さんはペットを飼わないことが原則です。

しかし、

・ペットを飼ってから喘息になった

・ペットにアレルギーがある事を知らずに飼育した

このような場合に手放すことは可能でしょうか。

確かに、ペットと同居している場合は咳などアレルギーの症状がなかなか良くならない場合があります。

しかし、家族同様に一緒に暮らしているペットと離れるのは現実的に難しいでしょう。

喘息を始めアレルギーの治療の原則は環境整備が重要です

すなわちアレルギーの原因(アレルゲン)の対策が重要です

室内の主な環境アレルゲンとは

・ペット(猫、犬、ハムスター、ウサギ、フェレットなど)

・ダニ、ハウスダスト

・カビ

・昆虫(ガ、ゴキブリなど)

・花粉

個人でアレルゲンを少なくする努力は重要ですが限界があります。

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私たちの夢はひとつ

いちから家づくりを見直すことで、ペットと健康的に暮らしてもらいたい

人とペット共に健康に良い家づくりは未来への贈り物です

今回この計画にご賛同をいただきました、

アレルギー対応の家づくりに積極的である
一条工務店様

人とペットの共生社会の実現への研究で日本の第一人者である
阪口雅弘先生

環境アレルギー研究に精通し多くのメディアにも出演している
白井秀治先生

には大変感謝をしております。

白井秀治先生は、ちょうど本日(平成30年9月26日)の朝日新聞にダニアレルゲンのコメントが掲載されています。

朝日新聞のインターネット版は下記をクリックして下さい。

ダニ、秋こそ要注意 フンや死骸、アレルギー原因物質が増える季節

白井秀治先生の公式ブログの記事はこちら

ペットとの共生住宅 世界に誇れる日本の住宅 アレルギー対応

阪口雅弘先生は、白井先生の新聞の翌日(平成30年9月27日)の読売新聞にアレルギーと犬のコメントが掲載されています。

これからもやまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。

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投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)