皮膚科クリニックでのビタミンCローションの選び方

2024年4月7日 2025年1月10日院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

皮膚科クリニックでのビタミンCローションの選び方

美しい肌への追求は、多くの方にとって永遠のテーマです。

その中でも、ビタミンCは肌の美白や健康維持に不可欠な成分として知られています。

しかし、ビタミンCローション選びにおいては、その濃度や種類、添加物の有無など、考慮すべきポイントが多数存在します。

本ブログでは、当院で取り扱う高濃度ビタミンCローションの特徴と、それが市販品とどのように異なるのかをご紹介いたします。

1. ビタミンCの濃度について

当院では、ビタミンCローションとして10％の高濃度を使用しています。

市販品の多くはビタミンCの濃度が3％程度とされており、当院のローションは、より高い効果を期待できる濃度で提供しています。

高濃度ビタミンCは、シミの予防や軽減、肌の明るさを保つ効果が期待できます。

2. ビタミンCの種類と効果

ビタミンCには様々な種類がありますが、当院では肌に優しく、効果の高いビタミンC誘導体を使用しています。

市販のローションに比べ、クリニックで扱うビタミンC誘導体は、安定性と浸透力に優れ、肌への効果が早く現れる傾向にあります。

3. 添加物の少なさ

市販のビタミンCローションには、防腐剤や香料、着色料などの添加物が含まれていることがあります。

これらは肌に刺激を与える原因となり得ます。

一方、当院で提供するビタミンCローションは、可能な限り添加物を避け、敏感肌の方にも安心してお使いいただけるように配慮しています。

4. 価格について

当院で取り扱うビタミンCローションは、50mlで2500円となっております。

市販のものと比較すると価格は高めですが、その効果の高さ、肌への優しさを考慮すれば、納得の価格設定であると自負しております。

5. 医師によるアドバイス

皮膚科クリニックでは、医師による診察を通じて、一人ひとりの肌の状態に合ったビタミンCローションの選択が可能です。

また、適切な使用方法やスキンケアのアドバイスも受けることができ、より効果的な美肌への近道となります。

まとめ

当院で取り扱う高濃度ビタミンCローションは、その濃度の高さ、肌に優しい成分の選択、添加物の少なさなど、市販のものとは一線を画する特徴を持っています。

美白や肌の健康維持を目指す方には、ぜひ当院での相談をお勧めします。

より美しい肌を目指し、一緒に歩みましょう。

投稿者プロフィール

院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

からだ整えラボ
① 医学＝呼吸器・アレルギー
② 生活＝腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福＝働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格：
＜医学・医療＞医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
＜予防医学・代替医療・環境＞
カラダ取説®マスター・ジェネラル ← NEW✨
環境省環境人材認定事業日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
＜文化・生活＞
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®（バラ資格）
＜受賞歴＞
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞