💫【けさの朝刊より】80歳のピアスが教えてくれた「人生をもう一度輝かせる方法」🕊️

こんにちは。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の 山口裕礼 です。
今朝の朝刊に、心温まる投稿が載っていました。
タイトルは 「耳元の小さな星」。
山梨県の80歳の女性が、人生で初めてピアスを開けたというお話です。
🕊️ 80歳まで“ピアスの穴は開けてはいけない”と思い続けてきた女性
投稿者の望月さんは、
「親からもらった身体に穴を開けるなんて」と強く思い、
ずっとピアスとは無縁の人生を歩んできました。
✨ しかし心を揺さぶる“二つの出会い”がありました
① 美しい老女の“赤いピアス”
ある日出会った80代の女性。
白髪にショートヘア、凛とした佇まい。
その耳元で、
小さな赤いピアスが星のように光っていた。
その姿が忘れられなかったと。
② 朝日歌壇の短歌
さらに、朝日歌壇の一首が彼女の背を押しました。
「仏さまの耳に光る朝露が、
まるでピアスのようだった」
この表現に、
望月さんは「理想のピアス像」を見つけます。
💎 そしてついに、一歩を踏み出した
怖さもあった。
迷いもあった。
でも“自分の人生を慈しみたい”という心が勝り、
先日、人生で初めてピアスを開けたそうです。
そして最後の一文。
「いま、私の耳には朝露みたいなピアスが光っている。」
読んだ瞬間、思わず胸が熱くなりました。
🏥 当院の皮膚科でも医療用ピアスを行っています
今回の投稿を読み、あらためて感じたことがあります。
ピアスは単なるおしゃれではなく、“人生をもう一度輝かせる行為”なのだということ。
当院の皮膚科では、
清潔で安全な医療用ピアス施術を行っています。
- 金属アレルギー対応
- 消毒・感染対策を徹底
- 医療者が適切に管理
- 自分を大切にする第一歩のために
年齢に関係なく、自分の人生に“小さな光”を灯したい方の力になれればと願っています。
🌟 幸せは、耳元の小さな星から始まる
望月さんの最後の言葉が忘れられません。
「朝露みたいなピアスが光っている。」
幸せは、大きな奇跡ではなく
耳元の小さな星のようなもの。
もしあなたも
「いつか…」
そう思っているなら、
その “いつか” を、そっと“今日”に変えてみてもよいのかもしれません😊✨
投稿者プロフィール

-
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
最新の投稿
からだ整えラボ2025年12月16日🎬✨ たまには思い出の話を。何度でも観てしまう映画『ラ・ラ・ランド』 ✨🎹
からだ整えラボ2025年12月16日がん治療も、生き方も「自分で選ぶ」
クリニックだより2025年12月16日🌸【重要なお知らせ】2026年1月より期間限定「花粉症外来」を開始します
クリニックだより2025年12月16日🤧 インフルエンザ後に「咳だけが止まらない…」それ、よくあることです


