「人と違うところ」こそ宝物✨ －トットちゃんのドラマから学ぶこと

2025年8月30日 2025年8月30日院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

みなさん、こんばんは🌙
今年の24時間テレビで放送されたドラマ『トットの欠落青春記』、ご覧になった方も多いのではないでしょうか？👀

黒柳徹子さんの青春時代を描き、芦田愛菜さんが見事に演じたその姿は、“人と違う部分”がいかに大切であるかを教えてくれるものでした。

🎭 トットちゃんの「人と違うところ」って？

徹子ちゃんはとにかくユニーク。思いついたらすぐ口にする。やってみたいと思ったら一直線。でも続かないことも多いし、失敗だってたくさん…。

普通なら「落ち着きがない子」「変わっている子」と言われてしまうかもしれません。

でもこの“ちょっと不器用なところ”や“得意不得意のアンバランス”こそが、彼女の個性の証だったのです✨

💕 影のヒーロー＝お母さんのすごさ

そんな徹子ちゃんを支え続けたのが、母・朝さん（尾野真千子さん）。

周りから「変わっている」と言われても笑い飛ばす
挑戦して失敗しても、責めずに「次があるわ」と励ます
人と違う部分を「恥ずかしいこと」ではなく「あなたらしさ」と受け止める

実はこのお母さんの姿勢こそがすごいのです👏

もし母が否定していたら、徹子ちゃんはあの“徹子の部屋”を作り出すことはできなかったかもしれません。

子どもの「人と違うところ」を温かく認める親の力は、未来を変える力そのもの。

🌟 欠けているように見える部分は「原石」

ドラマのタイトルにある「欠落」という言葉。
一見マイナスに聞こえるけれど、実は“欠けているからこそ探し続ける”“欠けているからこそ伸びていく”という意味なんです。

不揃いなところ → 世界に一つしかない輝きになる
まっすぐじゃない道 → その人だけの景色が見える
苦手な部分 → 誰かの支えや出会いを引き寄せる力になる

徹子ちゃんの人生はその象徴。
「欠けていること」こそが人を育てるのです🌱

✨ 今、悩んでいるあなたへ

自分の「人と違う部分」を隠さないでください。
不器用なところも、笑われるところも、あなたの唯一無二の魅力です。
そして何より、あなたを認めてくれる人を大切にしてください。

徹子ちゃんにとっての母のように――。

まとめ 🌸

24時間テレビのドラマ『トットの欠落青春記』は、ただの感動物語ではありませんでした。
それは、「人と違うところ」がいかに尊いか、そしてそれを認める周りの存在がいかに大切かを教えてくれる物語です。

👉 子どもの凸凹を「欠点」と捉えるのではなく「原石」として磨いていくこと。
👉 大人になっても「私はちょっと人と違うな」と感じる部分を大切にすること。

これこそが、私たちが生きる上での希望であり、未来を輝かせるヒントなのだと強く感じました🌈

投稿者プロフィール

院長：山口裕礼（やまぐちひろみち）

からだ整えラボ
資格：
＜医学・医療＞医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
＜予防医学・代替医療・環境＞
環境省環境人材認定事業日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
＜文化・生活＞
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®（バラ資格）