医者は「健康のプロ」か?それとも「病気のプロ」か? 🩺✨

みなさんは「医者=健康のプロ」というイメージをお持ちでしょうか?👀
でも実際に医師として働いていると、ふとこう思うことがあります。
➡️ 「医師は健康のプロというより、病気のプロかもしれない」 と。

医師の専門領域は「病気」🔍

医師の主な役割は、症状を診断し、必要な薬や治療を行うことです。
つまり、目の前にある「病気」と戦うのが基本業務。

実際、多くの医師は毎日の診療で精一杯で、患者さん一人ひとりの生活習慣まで深く介入するのは難しいのが現状です。
「健康をつくる」というより、「病気をしのぐ」ことに集中せざるを得ない場面が多いのです💊。

本当の「健康のプロ」は誰?👵💪

一方で、90歳を超えてなお元気に暮らしている方々がいます。
彼らは特別な薬を使っているわけではなく、むしろ毎日の習慣や工夫こそが健康の秘訣。

  • バランスのよい食事
  • 無理のない運動
  • 前向きな心の持ち方

こうした 「生活の知恵」こそが健康の土台 です。
つまり、健康のプロは医師だけでなく、あなた自身にもなれる のです✨。

予防医学を知る=健康のプロになる 🌱

予防医学を理解し、生活に取り入れることは誰にでもできます。
食事・睡眠・運動・ストレス管理――これらを整えることが、病気を防ぎ、老後まで元気に生きる秘訣です。

私は医師でありながら、日々患者さんから「健康のヒント」を学んでいます。
そしてその知恵を、できるだけ多くの方に橋渡しするのが私の使命だと思っています🌉。

医師は「病気と健康の両立を支えるプロ」に 🩺➡️🌿

もちろん、医師が「病気のプロ」であることは間違いありません。
ですが、これからの時代は 「病気を治す」だけでなく「健康を育む」医師 が求められています。

私自身もその両立を目指して日々学び、実践しています。
患者さんから学んだ「生き方の知恵」も含めて、これからも皆さんに届けていきたいと思います😊。

まとめ ✨

  • 医師=病気のプロという側面が強い
  • 健康のプロは、90歳で元気な方や予防医学を実践している人
  • 誰でも「健康のプロ」になれる
  • 医師は病気と健康をつなぐ存在へ

💡皆さんもぜひ、自分の生活習慣を見直して「自分自身の健康のプロ」を目指してみませんか?
そして、私も日々の診療を通して得た知識と患者さんの経験を、みなさんの健康づくりに活かしていきたいと思います🌸。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)