🥢精進も薬膳も、そして――やっぱり「551」も。

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の山口裕礼です。

普段、私はこのブログで「薬膳」や「精進料理」など、
“身体と心を整える食”についてよく書いています。
でも――実は私も、皆さんと同じように色々なものも食べます。

🍖今晩は、「551の肉まん」です。

関西人なら誰もが知っている名物。
帰りの新幹線やデパ地下であの香りが漂ってくると、
理性よりも先に、五感が反応しますよね。

ふっくらした皮に、肉汁がじゅわっと広がる瞬間。
あぁ、これが“幸せホルモン”かと思うほど。
体には多少の油分、心にはたっぷりの満足感。

🍂食は「整う」と「ゆるむ」のバランス

精進料理で心を澄ませる夜もあれば、
551の肉まんで笑ってしまう夜もある。

大切なのは、どちらかを否定しないこと。
食は、“整う”と“ゆるむ”のリズムでできています。

薬膳もジャンクも、どちらも私にとって「生きる味」。
一方では体を癒し、もう一方では人生を楽しませてくれる。
その両方があるからこそ、人は健康でいられるのだと思います。

🌿おまけ:大阪の味、竹の香り

今回は肉まんだけでなく、笹に包まれたちまきも一緒に。
ふんわりと立ちのぼる竹の香りが、
どこか高野山の宿坊の食卓にも通じる「日本の優しさ」を感じさせます。

💬さいごに

食とは、ただの栄養補給ではなく、人生の一部
真面目な食も、ちょっと罪な食も、
どちらも「生きることを味わう」ための大切な時間です。

今日は薬膳でも精進でもなく――
大阪のソウルフード、551で一息。

どうか皆さんも、がんばりすぎず、
心と体、どちらにも“おいしい”時間を☺️

📍やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
「こころとからだを整える医療」を、今日もあなたへ。

🍃高野山 清浄心院でいただく「祈りの食」

――薬膳をも超える、心を整える味わい こんにちは😊やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の山口裕礼です。 今回は、高野山の宿坊・清浄心院(しょうじょうしんいん…

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)