大谷翔平、ダルビッシュ有、佐々木朗希に学ぶこれからの子育てに必要な「主体性を育てる力」

記事の中で印象的だったのは、吉井さんが佐々木朗希投手について「何も教えていません。ただ見守っていただけです」という趣旨のことを話していた点です。
これは、放任ではありません。本人の中にある感覚や考えを大切にし、必要なときに支え、邪魔をしないという関わり方です。
子育ても同じです。子どもにすべてを教え込むのではなく、自分で感じ、自分で考え、自分で試す余白を残すことが大切です。
日本ハム時代の大谷翔平選手は、二刀流の練習メニューを本人の意思に任されていたそうです。
打撃よりも、思い通りにいかない投球に時間を使い、自分で試行錯誤していたという話が紹介されていました。
これは「言われたからやる」のではなく、「今の自分に何が必要か」を考える力です。
子どもにも、ただ勉強時間を増やすのではなく、「今、自分には何が必要なのか」を考える習慣を育てることが大切です。
ダルビッシュ有投手は、若い頃から投球、トレーニング、栄養、フォーム、コンディショニングについて深く考え続けてきた選手です。
ただ頑張るのではなく、「なぜそうなるのか」「どうすればもっと良くなるのか」を探究し続ける。
これからの子どもたちに必要なのも、正解を覚える力だけではありません。疑問を持ち、調べ、試し、失敗から学ぶ力です。
大人はつい、子どもに「なぜできなかったの?」「なんで忘れたの?」「どうしてそんなことをしたの?」と聞いてしまいます。
しかし子どもにとって、この「なぜ」は質問ではなく、責められている言葉として届くことがあります。
その代わりに、「どう感じた?」「どこが難しかった?」「次はどうしてみたい?」と聞いてみる。
問い詰めるのではなく、問いかける。そこから子どもの主体性は育っていきます。
主体性を育てることは、子どもを放っておくことではありません。
安心して考えられる環境をつくる。失敗しても否定されない空気をつくる。自分の考えを話しても大丈夫だと思える関係をつくる。
その上で、子どもに考える余白を渡すことが大切です。
からだ整えラボとして強くお伝えしたいのは、子どもの主体性は心だけで育つものではないということです。
睡眠不足、鼻づまり、喘息や長引く咳、皮膚のかゆみ、アレルギー症状、朝起きられない、疲れが抜けない。
こうした状態が続くと、集中力が落ち、イライラしやすくなり、やる気がないように見えることがあります。
「集中力がない」「落ち着きがない」と叱る前に、まず体調を見てあげることも大切です。
親が疲れ切っていると、どうしても言葉が強くなります。睡眠不足が続くと、待つ余裕がなくなります。
子どもを整える前に、まず大人自身が整うことも大切です。
深く眠る。呼吸を整える。疲れをためすぎない。ひとりで抱え込まない。必要なときは医療や周囲の助けを借りる。
親に余白ができると、子どもへの声かけも変わります。
大谷翔平選手、ダルビッシュ有投手、佐々木朗希投手に共通しているのは、才能だけではありません。
自分で考える力。自分で工夫する力。自分の状態を見つめる力。試行錯誤を続ける力。
これからの子育てで大切なのは、子どもにすべての正解を与えることではなく、自分で整える力を育てることです。
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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