🔥“慢性炎症”が肌を老けさせる⁉その原因と対策、知っていますか?

🧓「最近、肌がくすむ・ハリがない…」それ、“炎症老化”かも⁉
・しっかり寝てるのに顔が疲れて見える
・肌に赤みや乾燥が続いている
・いつの間にかシワが増えた気がする…
そんなお悩み、実は“体の中の慢性炎症”=サイレント炎症が関係しているかもしれません⚠️
🧪“慢性炎症”とは?見えないけど、確実に進行する体内の火種🔥
風邪や怪我のような「急性炎症」と違い、
慢性炎症は自覚症状がなく、気づかないうちにジワジワと進行していきます。
この状態が長く続くと👇
→ 細胞の老化・肌の機能低下・コラーゲン破壊
→ シミ・たるみ・くすみ・敏感肌 へとつながるのです😢
🧬注目すべき炎症性サイトカイン:IL-6とTNF-α
現代医学では、以下の2つの炎症性サイトカインが“炎症老化”の主犯格といわれています👇
🟠IL-6(インターロイキン6)
- 肌のバリア機能を低下させ、乾燥や敏感肌の原因に
- コラーゲン分解酵素を活性化=シワやたるみを悪化
🔴TNF-α(腫瘍壊死因子α)
- 酸化ストレスと密接に関係
- 肌細胞の代謝やターンオーバーを乱す
- メラニン産生の増加にも関与=シミやくすみの原因に
🧘♀️“炎症体質”を作っている生活習慣とは?
以下のような生活習慣が、炎症物質の分泌を促進するといわれています👇
習慣 | 肌への影響 |
---|---|
🍩 高糖質・高脂質の食事 | 糖化+炎症のダブルパンチで肌老化が加速 |
💤 睡眠不足 | 成長ホルモン不足→修復力低下 |
🚬 喫煙・飲酒 | 活性酸素の発生→酸化ストレス上昇 |
😫 慢性的なストレス | コルチゾール↑→免疫バランスが崩れ炎症促進 |
🏃♀️ 運動不足 | 血行不良+抗炎症作用の低下 |
🌿肌と体の炎症を和らげる「抗炎症生活」のススメ
✅食べ物で炎症を抑える!
- 🌱【おすすめ】
オメガ3脂肪酸(青魚・えごま油)
ポリフェノール(緑茶・カカオ)
発酵食品(味噌・納豆・ぬか漬け) - ❌【控えたい】
揚げ物・精製糖質・トランス脂肪酸
✅心を整える習慣も大切!
- 呼吸法・ヨガ・瞑想
- 趣味やリラックス時間を意識的に確保🌸
🌈まとめ|肌の老化は「見えない炎症」から始まる
老け顔の原因は「年齢」だけではありません。
体の内側にくすぶる炎症=サイレント炎症こそ、
現代人の肌を老化させる“最大の敵”かもしれません。
今日からできる「抗炎症習慣」で、
✨肌も体も若々しく、すこやかな未来へ。
投稿者プロフィール

-
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
最新の投稿
クリニックだより2025年6月19日🍊ビタミンCだけじゃない⁉美肌に欠かせない5つの栄養素、知っていますか?
クリニックだより2025年6月19日🚽便秘と肌荒れの意外な関係~腸と皮膚はつながっている!
クリニックだより2025年6月19日🥩“たんぱく質不足”は肌老化の元!👉 適正量の見直しで、肌・筋肉・コラーゲンを守ろう
クリニックだより2025年6月19日🍫お菓子をやめたら肌がきれいに?糖質制限と皮膚の関係