🏀スポーツが教えてくれる「生きる力」

〜文化・芸術・医療がつながる幸せのかたち〜
こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。
医療とは、病気を治すだけではなく、
「人がどう生きるか」を整える営みです。
そしてその“生きる力”を教えてくれるのが、
スポーツであり、文化であり、芸術です。
私たちは、医療・文化・スポーツの交わるところにこそ「人の幸せ」があると考えています✨
💨呼吸は「生きるリズム」
呼吸は、最も身近で、最も深い健康のバロメーター。
けれど、現代社会では多くの人が“浅い呼吸”になっています。
スポーツ選手が試合前に静かに深呼吸をするように、
呼吸を整えることは、心と体を整える第一歩です。
医療の現場でも、私たちは「呼吸」を通して
その人の“生き方のリズム”を見つめています。
🩺運動中の咳、それは「運動誘発喘息」かもしれません
「走ると咳が出て止まらない」
「バスケやマラソンで胸が苦しくなる」
「寒い日の運動後に息切れが続く」
それはもしかすると、運動誘発喘息(Exercise-Induced Asthma)のサインかもしれません。
運動中の急激な呼吸・乾燥した空気・冷気の吸い込みなどが、
一時的に気道を刺激し、咳や喘鳴(ぜーぜー音)を引き起こすことがあります。
実際、スポーツ愛好家や学生アスリートにも、
自分が喘息だと気づかないまま苦しんでいる方が少なくありません。
🏃♂️「運動をやめる」ではなく、「整えて続ける」
喘息があっても、運動をあきらめる必要はありません💪
適切な診断と治療でコントロールすれば、
安心してスポーツを楽しむことができます。
世界のトップアスリートの中にも、喘息を抱えながら活躍している選手は多数います。
つまり、「自分を整えながら挑戦する」ことこそ、本当の強さなのです。
🏀川崎ブレイブサンダースへの広告は、「啓発活動」の一環です
当院では、地元・川崎のプロバスケットボールチーム
川崎ブレイブサンダースの試合プログラムに広告を掲載しています。
それは単なる宣伝ではなく、
スポーツを通して「呼吸の大切さ」や「運動誘発喘息への理解」を
一人でも多くの方に知っていただくための医療啓発の一環です。
選手たちの全力のプレーの裏には、必ず「呼吸」があります。
スポーツと医療は、実はとても近いところでつながっています。
呼吸器専門医として、
スポーツを愛する人たちが健康に、安心して挑戦を続けられるように――
その思いを込めて、私たちはこの活動を続けています🌈

🎭文化とスポーツ、そして医療は「人を幸せにする力」
芸術が心を癒すように、
スポーツは身体を通して心を動かします。
それぞれが人の「生きる力」を引き出す営みであり、
医療もまた、その延長線上にあります。
診察室の中でも、アリーナの中でも、
私たちは人の“呼吸と幸せ”を応援しています。
🌸まとめ:「整える」という生き方
スポーツも、医療も、人生も――
大切なのは“整える力”です。
深呼吸をひとつ。
自分のリズムを取り戻すこと。
そして、気づいた時に医療につながる勇気を持つこと。
その積み重ねが、健康と幸せを生み出します🌿
今日もあなたの呼吸が、心地よくリズムを刻みますように✨
🏥 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
👉 咳・息切れ・喘息のご相談もお気軽にどうぞ
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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