吸入に自信がない 以前もらったが吸えたためしがない

吸えるような吸入器の種類や補助具を一緒に確認します

吸入器は主に

● ぜんそく、肺気腫、慢性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)

で使用するものです。

しかし、吸入器をご説明すると患者さんの中には

● 吸入をすることに自信がない

● 以前もらったが出来なかった

など、言われる場合があります。

日常生活の中で

● 吸入をする

という機会はほぼ無く、とっつきにくいと思われます。

多くの場合は私が

● 患者さんにとって一番よいだろうと思わる吸入器をご説明し、

● スタッフとともに使用方法を学んでいただきます

しかし、先ほどのように患者さんから吸入に対しての不安がある場合は

● 私が吸入器を選ぶ前に

● 先にスタッフと患者さんで吸入器を手に取って

● 一番使いやすそう これならできそう

と思われる、吸入器を選んでもらいます。

そして、

● 選んだ吸入器の使用方法に合わせたものを処方します

処方した後は、スタッフとともに練習器(トレーナー)を用いて

● 吸入がきちんと出来るまで、自信がつくまで使用方法をお教えします

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)