【温活のススメ】体を温めて健康を守る方法とは?

こんにちは。やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。

私は呼吸器専門医・アレルギー専門医でありながら、「温活士」としての資格も持っています。

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最近、体の冷えが気になる方が増えていますが、実は冷えは免疫力の低下や病気のリスクを高める要因になります。

そこで今回は、誰でも簡単にできる「温活」の方法をご紹介します。

冷え性対策や健康維持に役立つ情報をぜひ最後までご覧ください。

1. 体の内側からポカポカ!温活におすすめの食べ物

「冷えは万病のもと」と言われるように、体を内側から温める食事が大切です。以下の食材を意識的に摂りましょう。

体を温めましょう

発酵食品(味噌、納豆、キムチ、甘酒)

根菜類(生姜、大根、ごぼう、にんじん)

スパイス(生姜、シナモン、唐辛子)

温かい飲み物(白湯、ショウガ湯、ルイボスティー)

特に 甘酒 は「飲む点滴」とも呼ばれ、腸内環境を整えながら体を芯から温めてくれます。

冷たい飲み物はなるべく避け、常温または温かい飲み物を選ぶこともポイントです。

2. 冷え知らずの体を作る!日常生活の工夫

ちょっとした習慣の見直しで、冷えにくい体を作ることができます。

毎日の積み重ねです

🔹 湯船に浸かる:シャワーだけで済ませず、38~40℃のお湯に15分程度浸かる

🔹 腹巻き&レッグウォーマー:お腹や足元を冷やさない工夫を

🔹 寝る前のストレッチ&軽い運動:血流を促進して体温をキープ

🔹 よもぎ蒸し:冷え対策&リラックス効果抜群

🔹 カイロを活用:首元・お腹・足裏に貼ると効果的

特に 「よもぎ蒸し」 は女性を中心に人気が高まっています。

体をじんわりと温め、血流を改善しながらリラックスできるため、冷えが気になる方にはおすすめです。

3. 温活で免疫力アップ!健康的な毎日を

冷えは免疫力の低下につながり、風邪や感染症にかかりやすくなります。

日々の生活で「温活」を意識することで、自然と病気に負けない体を作ることができます。

 健康は、あなた自身が知り、選び、整えていくものです。

🌟 腸内環境を整える(発酵食品&食物繊維を意識)

🌟 ストレスを溜めない(リラックスタイムを確保)

🌟 適度な運動(血流改善&筋力アップ)

🌟 睡眠の質を上げる(温かい飲み物&入浴を習慣化)

特に腸内環境が乱れると免疫力も下がるため、食生活を見直すことが重要です。

まとめ:今日からできる温活で健康維持!

温活は特別なことをするのではなく、日々の習慣の積み重ねが大切です。

食事に「温活食材」を取り入れる

入浴や服装の工夫で冷えを防ぐ

よもぎ蒸しや軽い運動で血流を良くする

これらを意識するだけで、体の冷えを防ぎ、元気に過ごせるようになります。

寒い時期だけでなく、夏場の冷房対策としても有効なので、ぜひ試してみてください。

「温活」で体の内側から健康をサポートしましょう!

💖 健康は、あなた自身が知り、選び、整えていくものです。


🏥 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック

山口裕礼
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本喘息学会認定喘息専門医
日本内科学会認定内科医
日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー
日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士
日本温活協会認定温活士
日本環境管理協会認定環境管理士
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ
ローズソムリエ®(バラ資格)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。