🍽️“抗炎症食”で肌が変わる!?医師がすすめる食材リスト

🧴「何を塗るか」より「何を食べるか」で肌は変わる!
ニキビ、アトピー、湿疹、かゆみ…
慢性的な皮膚トラブルに悩まされていませんか?
外からのスキンケアももちろん大切ですが、
実は体の中からの“抗炎症ケア”=食事がとても重要なんです🌿
🔥なぜ“炎症”が肌トラブルの原因になるの?
多くの皮膚疾患は、体の中で起こっている**慢性炎症(サイレント炎症)**が関与しています。
この炎症を放っておくと👇
- 肌のバリア機能が低下
- 赤み・かゆみ・湿疹が悪化
- シミ・くすみ・老化も進行…😣
だからこそ、食べるもので炎症を“静める”習慣が肌に効くのです✨
🧬抗炎症に効く3大カテゴリー✨
✅① オメガ3脂肪酸 🐟
炎症を抑える脂質の代表格!
- 青魚(さば・さんま・いわし)
- えごま油・アマニ油
- くるみ・チアシード
📌【ポイント】
→ 「サラダ油」などオメガ6系脂肪酸の摂りすぎとのバランスが大事!
✅② 発酵食品 🧫
腸内環境を整えて、免疫&炎症バランスを安定化!
- 納豆、味噌、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト、甘酒
📌【ポイント】
→ 「腸は第二の脳」そして「腸は肌の鏡」!
腸が整うと、アレルギーや皮膚炎も落ち着きやすくなります😊
✅③ 抗酸化ビタミン類 🍊
酸化=炎症の一因。肌のサビを止める!
- ビタミンA:にんじん、かぼちゃ、レバー
- ビタミンC:ブロッコリー、パプリカ、柑橘類
- ビタミンE:アーモンド、アボカド、オリーブ油
📌【ポイント】
→ カラフルな野菜を「毎日食べる」が鍵!
🛑控えたい“炎症を促す食品”
食品 | 炎症への影響 |
---|---|
精製糖質(白砂糖・菓子パン) | 血糖の乱高下→炎症性サイトカイン↑ |
トランス脂肪酸(マーガリン・加工菓子) | 酸化ストレスの元・細胞の老化を促進 |
アルコール・添加物の多い加工食品 | 腸内環境を乱し、炎症体質に |
🌈「肌にいい食事」は“心と体”のバランスも整える
抗炎症食を意識することで👇
✨ 肌の調子が安定する
✨ 疲れにくくなる
✨ 気分も安定しやすくなる
というトータルウェルネス効果も期待できます💡
📝まとめ|“肌の不調”は「食」の見直しから始めよう!
✔ かゆみ・赤み・ニキビなどの慢性症状には「食べる抗炎症ケア」が効果的
✔ オメガ3・発酵食品・抗酸化ビタミンを積極的に
✔ まずは“今日の食卓”から肌改善を始めてみましょう😊
当院では、ファスティングカウンセラーや栄養アドバイザーの視点から、
皮膚と食生活の関係についてのブログで情報発信を行っています🍀
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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