クリニックだより

目に優しい問診票 ― イワタUDフォント ユニバーサルデザイン(UD)の視点に基づいたフォント

問診票

現在、問診票を作成中です。

問診票は分かりやすく、見やすく 作るように心がけています。

高齢の患者さんも含め、文字が見やすいことが大事だと思っています。

そこで当クリニックの問診票の文字は

イワタUDゴシック

を採用しております。

イワタUDフォントとは

ユニバーサルデザイン(UD)の視点に基づいたフォントです。

UDとは年齢・性別や障害に関係なく、

あらゆる人が商品・サービス・住居・施設を快適に利用できるように配慮されたデザインのことです。


■ 視認性 … 文字ひとつひとつの構成要素を視認しやすくする

■ 判読性 … 誤読しにくく、他の文字との判別をわかりやすくする

■ デザイン性 … シンプルさ、美しさ、整理、整合性をもつ

■ 可読性 … 文字列としての単語・文章の読みやすさ

下記に当院の一例を転載しましたが、実際の紙でみてみる方が見やすいと思います。

分かりやすいように文字を大きめに、行間を開けていきますので問診票は複数枚になります。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。