クリニックだより

優しいインテリアの面談室ー 感染隔離 吸入指導 病状説明

 

面談室

当院に一部屋「面談室」があります。

この部屋は様々な使用方法ができます。

■ 問診をとったり
■ 病気に関してスタッフがご説明したり
■ 薬の使い方をスタッフが説明したり
   (クリニックの看護師、受付スタッフは全員吸入の仕方をお教えする事ができます)

することができます。

しかし、最大の特徴は独立した排気換気システムを採用していることです。

部屋の扉を閉めれば空気は直接外に排出されますので、

■ 感染症の患者さんを一時的にこちらのお部屋にご案内する事ができます。

内科の病気としては

インフルエンザ、結核、肺炎など

が疑われる場合。

皮膚科の病気は

帯状疱疹の汎発疹(水ぼうそうのような感じになる)、はしか、風疹など

が疑われる場合。

部屋は一組の患者さんのみのご案内ですので、

人から人へうつる病気が考えられる場合、車で来られている場合は車で待っていただくかもしれません。

もちろんインフルエンザのシーズンなど皆が熱を出している状況が考えれれます。

クリニックではマスクを販売させていただき、着用をしていただくようにします。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。