気管支拡張剤の作用の影響が疑われます
気管支ぜんそくにβ刺激薬といわれる気管支拡張剤が処方されます
気管支拡張剤が入っている代表的な薬
● レルベア
● アドエア
● シムビコート
● セレベント
● ホクナリンテープ
これらの薬を使用して手足がつることがあります
● 手がつるようになった
● 足がつるようになった
● もともと、つりやすかったが頻度が増した
● 手足がつるようになって辛い
● 夜もつって起きてしまう
このような場合は気管支拡張剤の副作用が考えられます。
気管支拡張剤を中止すれば改善します。
しかし、
喘息の調子が悪いのにもかかわらず、むやみに中止すると喘息の症状が悪くなってしまいます。
そこで、他の種類の薬で代用をしなければなりません。
● 抗コリン薬
● テオフィリン製剤
などの選択肢があります。
アレルギーが原因となる咳や息切れの診断や治療は特殊性があります。
呼吸器内科・アレルギー科における特有の検査が必要です
心当たりがあったり、気になる場合は
呼吸器内科・アレルギー科専門の医療機関
へ受診してください。
本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。
投稿者プロフィール
![院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)](https://yamaguchi.clinic/_wp/wp-content/uploads/2021/01/incho-1-150x150.jpg)
- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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