🌳しんどいあなたへ──学校だけが「答え」じゃないということ

こんにちは!やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です😊

今回は、朝日新聞「教育の小径」に掲載された記事『しんどいあなたに 多様な居場所を』をもとに、

「子どもたちの安心できる居場所」について一緒に考えてみたいと思います📮✨

🫧 子どもも大人も、しんどいときは「逃げてもいい」

このブログを読んでいるあなたが、もし

「親」として悩んでいたり、

「先生」として葛藤していたり、

「子ども本人」だったとしても

──共通して言えるのは、誰にだって、「しんどい」と感じていい。

ということです。

🌧️ 大人も子どもも、「がんばりすぎる」と壊れてしまう。

🌱 だからこそ、「逃げる場所」「休める場所」「ありのままでいられる場所」が必要なんです。

🏠 とまり木──学校の中にある“心のよりどころ”

東京都品川区の義務教育学校「八潮学園」では、不登校や学校に馴染みにくい子のために、“とまり木”と呼ばれる教室が設けられています。

🌱 学校内にありながらも“別の空気”が流れる空間。

生徒は一人ひとりのペースで、自分に合った時間を過ごせるよう工夫されているのです。

「絵が好きな子」

「授業がしんどい子」

「人と話すのが苦手な子」

どんな子も、自分の気持ちに正直に居られるように

──そこには、『全員一緒』『全員同じ時間割』じゃなくてもいいんだよという温かいメッセージが込められています。

🎨「この教室は好き」と言える場所があるだけで

記事の中では、美術の授業で一人の小学生が「ドリームリアリズム」という超現実主義のジャンルを描いていたと紹介されていました。

📌 普通のクラスでは「算数ができない」と言われがちでも、

📌 この教室では「絵が好き」「ここなら好き」と言える。

この違いが、どれだけ子どもたちの心を救うか

──読みながら、胸が熱くなりました。

🚀 フリースクールに通った子どもたちのその後は?

保護者の方からよくある質問が、「フリースクールに通って、その後どうなるの?」というもの。

🌟 実際には、多様な進路が開けています:

✅ 通信制・定時制高校への進学
✅ 通常の高校への復帰
✅ 高卒認定試験を経て、大学・専門学校へ進学
✅ 就労支援を受けながら、社会人としてスタートする

また、フリースクールで過ごした時間を通じて、

・自分の強みや好きなことに気づく

・人間関係のストレスを減らす

・自己肯定感を育てる

といった『心の土台』を築くことができるのです🌱

🌈 「いま学校に行けていない」ことが、未来を閉ざすことにはなりません。

それどころか、自分に合った環境を選んだ経験が、将来大きな財産になります。

👨‍⚕️ 医師として伝えたいこと:体の不調は“心のサイン”かも

当院には、不登校のお子さんを持ったお母さんが体の不調で通院されています。

🌀 主な症状は…朝になるとお腹が痛い、頭痛やめまいが続く、夜眠れない、息苦しい、呼吸が浅い。

これらは、必ずしも全てが『病気』とは言い切れません。

“心の限界”が、体の不調という形で現れていることがとても多いのです。

🩺 当院では、症状だけでなく、その背景にある気持ちや生活環境にも目を向けながら、やさしい医療を目指しています。

💡 解決策は『頑張らせること』じゃなく『安心を届けること』

子どもに必要なのは、

✅ プレッシャーでもなく、

✅ 励ましでもなく、

✅『ここにいても大丈夫』という“安心”です。

そのために、私たち大人ができることは…

✅ 子どもが好きなことを尊重する

✅ 『無理して学校に行かなくていいよ』と伝える

✅ 学校の外の選択肢(フリースクール、オンライン学習など)を一緒に探す

✅ 子どもがホッとできる場所を1つでも見つける🌈

🧠 世間の「普通」に潜むプレッシャー

率直にお伝えすると

──『学校に行かない=標準的なレールから外れた』ではありません。

でも、そう思い込んでしまう社会の“空気”が、まだ根強く残っているのは事実です。

『学校に毎日通うことが当たり前』

『良い成績を取って、いい大学へ行くのが正解』

『人と違うことは“劣っている”こと』

──こうした価値観は、時代とともに変わりつつありますが、親世代・教師・職場などでは、いまだに根強く残っています。

そのため、

『学校に行けない』

『行かない』

という選択をすると一部の人からは否定的な目で見られたり、

『将来が心配』

『社会に出られないのでは?』

と不安になるのも自然なことです。

🌱 でも、本当に“標準的なレールから外れた”のでしょうか?

フリースクールや別の学びのスタイルを選んだ子どもたちの中には、

  • 絵を描くことで個展を開いた人
  • ITスキルを活かしてエンジニアとして働く人
  • 一般就職して、人間関係に悩まず穏やかに暮らしている人

たくさんいます。

むしろ、『自分に合ったレール』を選ぶことができた経験は、
自己理解力、自己決定力、回復力(レジリエンス)など、
人生をたくましく生きる力につながります。

💬 世間の声より『その子の命』と『未来』を見て

『学校に行けないから将来が不安』

──これは“子どもを思う愛情”から生まれる言葉ですよね。

『毎日通っているけど心がすり減っている子』

『行かない選択をして、穏やかに生きようとしている子』

でも、同時に問い直してみてほしいのです。

どちらが本当に“標準的なレール”なのでしょうか?

どちらが“自分の人生”を生きようとしているのでしょうか?

👣 私からのメッセージ

あなたが『これでいいのかな?』と迷いながらも、『今の子どもを受け入れようとしている』なら

──それは、

💖 誰よりも優しくて、

💖 誰よりも賢明な選択をしている人です。

“標準的なレール”とは、他人の物差しで決まるもの。

“本当の幸せ”は、自分と家族の中で見つけていくものです.

💬 最後にあなたへ──

📌 『学校に行かない=ダメな子』ではありません。

📌 『学校がしんどい=逃げている』でもありません。

📌 子どもにとっての“安心できる場所”は、人生を変える力を持っています。

あなたのお子さんが、安心して深呼吸できる時間はありますか?

その問いに、いま一度向き合ってみてください🕊️

あなたの心と体が少しでもラクになりますように🌿

💙 やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、あなたを応援して自信を取り戻すお手伝いします!

💖 健康は、あなた自身が知り、選び、整えていくものです。

山口裕礼
日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本喘息学会認定喘息専門医
日本内科学会認定内科医
日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士

内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー
漢方コーディネーター
日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士
管理健康栄養インストラクター
日本温活協会認定温活士

日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ
ローズソムリエ®(バラ資格)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。