🌹バラは「咲く瞬間」を味わうもの💫

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 山口裕礼です😊

ついに――
我が家のつるバラ・アイスバーグ
ふんわりと咲き開きました❄️🌼

先日はまだ控えめな咲き始めだったのですが、
今日はご覧の通り…✨
まるで白いドレスのように、重なり合った花びらが広がっています。

🌸バラは「瞬間の芸術」

バラ好きな方なら共感してくださると思いますが、
バラには一輪ごとに“表情”があります😊

🪻 つぼみの頃は
ぎゅっと閉じた小さな希望。

🌼 咲き始めは
まるで照れくさそうに微笑むような、奥ゆかしい美しさ。

🌹 満開のときは
堂々と咲き誇る生命力とエレガンス✨

そのひとつひとつが、一瞬のアートなのです🎨
しかも、同じ表情は二度と見られません。
だからこそ、見逃したくないのです。

🌿バラの楽しみ方は「咲いたあと」も

実は…バラの魅力は、花が終わってからも続きます✨

🌰 一部のバラは「ローズヒップ」と呼ばれる実をつけることがあります🍊

これは、見た目も可愛らしいだけでなく、
ビタミンCが豊富で、薬膳的にも価値が高い素材🌿

☕️ ハーブティーとして愛されているローズヒップティーは、
疲労回復や美肌、女性の体調管理にもおすすめです✨

花が咲き終わったあとの実――
それを楽しむのもまた、バラの奥深い世界です🌼

👀“見どころ”が多いから、飽きない

バラを育てていて楽しいのは、
📸 毎日少しずつ変わる「表情」に気づけることです。

🌄 朝に見たバラが
🌆 夕方には違う雰囲気に見えたり、

🌞 太陽の角度や
🌧️ 雨粒のきらめき、
🌬️ 風の向きによって、
同じ花でもまるで別人のような美しさを見せてくれます。

まるで感情があるかのように咲く花――それがバラ。
だからこそ飽きずに、ずっと見ていられるんです😊

🌿バラと人間は、違うようで同じ時間を生きている

植物は人間の時間とは違うリズムで生きている――
確かにそれは正しいのですが、
実は私たちも「自然のリズム」に大きく影響されながら生きています。

🌕 満月や新月に体調が揺らぐ方もいれば、
🌸 春になると花粉症、
🍂 秋には体力の落ち込みや皮膚の乾燥。

季節が巡るように、
人の身体も、心も、波のようにゆっくり揺れています。

🍃「春に芽吹き、夏に育ち、秋に実り、冬に休む」
この四季の流れは、
まさに人間の人生や1年の働き方、病気の回復にも重なります。

⏳だから「休むとき」は休んでいい

バラだって、ずっと咲いているわけではありません。
エネルギーを蓄えるために、咲き終わったあとはしばし休息します。

人も同じ。
元気なときに頑張るのは大切ですが、
🌙 疲れたときは無理せず、
🌿 眠るように、静かに整える時間も必要です。

病気もまた、
「体が立ち止まってほしい」とサインを出しているタイミングかもしれません。

👀バラは語らず、でもすべてを教えてくれる

📸 朝見たバラが、
夕方にはまた違う顔をしていたりします。

🌞 太陽の光、
🌧️ 雨粒のきらめき、
🌬️ 優しい風――

どんな天気でも、それを受け止めてただ咲く。
それだけで、十分に美しいのです🌹

🌼さいごに

この「一輪のバラ」も、
私たちと同じ地球のリズムを生きています🌍

焦らなくていい。
比べなくていい。

咲くときには咲き、
休むときには休む。

そんな自然な流れを、
今一度、自分にも許してあげませんか😊?

✍️やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
山口裕礼

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)