🌸春に急増中!のど→鼻→せき込みへ💨

風邪じゃない「春の呼吸器トラブル」にご注意を!

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。

この春、当院にはこんな症状の患者さんが多くいらっしゃっています👇

🌀最初は「のどの痛み」からスタート

春の強風、黄砂、ヒノキ花粉、寒暖差、乾燥…。
こうした環境の変化によって、のどがピリピリ痛むところから症状が始まります。

風邪かな?と思っても、熱は出ないのが特徴です。

🤧その後「鼻水・鼻づまり」に…

のどの炎症が落ち着くころ、今度は鼻炎の症状が出てきます。

花粉症のようなサラサラの鼻水から、粘りのある鼻づまりへ。
副鼻腔炎(ちくのう)に進展してしまうケースも多いです。

😮‍💨最後は「せき込み」でつらくなる

そして、やがて咳が止まらなくなる段階に進みます。
特に朝と夜、横になるとせき込んで眠れない…。

熱はないのに、咳が長引く・ひどいという方が急増中です。

これは気管支の炎症〜喘息発作のような状態に発展しているからです。

💊内科でも耳鼻科でも治らない…そんな方へ

このような春の症状は、
風邪薬や花粉症の薬だけではコントロールが難しい場合があります。

「のど→鼻→咳」という流れは、呼吸器内科の視点から見ると、
気管支や肺の反応が原因になっていることが多く、
一般的な風邪薬だけでは対応しきれないこともあります。

🩺呼吸器内科として、症状を強くコントロールします

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックでは、
● 気道の炎症を抑える吸入治療
● 副鼻腔炎やアレルギーに対応した処方
● 喘息発作の予防とコントロール

など、春のつらい症状を早く抑える専門的な治療を行っています。

🌿春は自律神経も乱れやすい

春は気温差や生活環境の変化も重なり、
自律神経のバランスが崩れやすい季節です。

ストレスや疲れ、睡眠不足も重なると、
体の防御力が下がり、症状が長引くこともあります。

🧘‍♀️早めの対策がカギです!

「ただの風邪だと思ってたのに…」
「市販薬で様子を見てたら、咳が止まらなくなった…」

そんな声を、今とても多く聞いています。

咳が長引くと体力も奪われ、気分も落ち込みがち…。
我慢せず、早めの受診をおすすめします😊

🏥お気軽にご相談ください✨

15歳以上の方であれば、
第2・第4金曜日の午後は予約不要で受診できます(担当:石田医師)。

この春のつらい呼吸器症状、
一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください🌷

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)