🌙ぐっすり眠れてますか?~睡眠の質を上げる生活習慣とセルフケア7選🛌✨~

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌿
「寝ても疲れが取れない…」
「夜中に何度も起きてしまう…」
「いつからか、熟睡できなくなった気がする…」
そんなお悩み、ありませんか?😢
実は、“ぐっすり眠れるかどうか”は【寝る前30分】と【空間づくり】が大きく関係しています✨
今回は、睡眠の質を上げるための生活習慣・セルフケアのヒントをお伝えします😊
🌟【1】寝る前30分の「行動」で眠りの質が決まる📴🌙
✅ スマホ📱やテレビ📺を見続けると、脳が興奮して眠気が遠ざかります
✅ 「明日○○しなきゃ」など考えごとも、交感神経を刺激💦
👉 だからこそ、寝る前30分は“脳を休ませる”時間にしましょう🌿
🌿おすすめの過ごし方
🛁 ぬるめのお風呂にゆったりつかる(38〜40℃で10〜15分)
📖 紙の本をゆっくり読む(ジャンルは“ほっこり系”が◎)
🧘♀️ 深呼吸や簡単なストレッチで副交感神経をON✨
🕯 アロマキャンドルやヒーリング音楽もおすすめ🎶
💡【2】快眠のカギは「五感」にあり!
~入浴・照明・音・香り~🛁🎵🕯
私たちの体は、外からの刺激にとても敏感です。
だからこそ、「五感」を整えてあげると自然と眠りやすくなります。
✅ 入浴:ぬるめのお湯で体温をいったん上げて、ゆっくり下げることで眠気が促されます
✅ 照明:暖色系の間接照明がおすすめ。蛍光灯は脳が“昼間”と勘違いします
✅ 音:静かな環境、もしくは小川のせせらぎ・ゆったりした音楽をBGMに🎶
✅ 香り:ラベンダー・ベルガモット・カモミールなどのアロマはリラックス効果🌿
🛏【3】理想の寝室づくり7選✨
~眠りを誘う“空間”の整え方~
- 色:ベージュ・ブルー・グリーンなど落ち着いた色調🎨
- 湿度:40〜60%がベスト。乾燥すると喉や肌が不快に😷
- 温度:寝室は18〜22℃が理想🌡️(寒すぎ・暑すぎに注意)
- 寝具:枕は低すぎず高すぎず。マットレスは体圧分散型が◎
- 音:時計のカチカチ音やエアコン音も意外とストレス😖
- 光:遮光カーテンで朝までぐっすり🌙
- におい:柔軟剤の香りが強すぎないように🧺
🌙【4】夜勤・交代勤務の方へ|体内時計を整えるコツ💼🕐
✅ 夜勤後は帰宅後すぐ寝るのではなく、“軽食→シャワー→遮光”が◎
✅ 休憩中の仮眠は20分以内にすることで、夜の眠りを妨げません
✅ メラトニン生成をサポートする食材(バナナ・乳製品・ナッツ類)を取り入れて✨
✅ 昼夜逆転でも、「寝る前ルーティン」は一定に保つことがポイント🧘♀️
✈️【5】旅行・出張先で眠れないときのリカバリー法🧳
✅ ホテルの枕が合わないときはバスタオルで高さ調整🛏
✅ 旅行先でも「寝る前ルーティン」を持ち歩く(お気に入りのアロマ・アイマスク・音楽など)
✅ 環境が変わると交感神経が優位になりやすいので、“安心できる香りや習慣”を持参すると◎
✅ 朝は必ず現地の朝日を浴びることで体内時計がリセットされます🌞
🌸まとめ|眠る力は「整える力」✨
睡眠薬に頼る前に、
まずは“眠りやすい生活と空間”を整えてみませんか?🌿
眠れない夜に悩んでいるあなたも、
生活の中に“自分をいたわる時間”を増やすことで、
きっと眠りの質は変わっていきます😊
ご覧いただきありがとうございました🌙
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
医師 山口裕礼(やまぐちひろみち)より🍀
投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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