🍙「糖とホルモン」シリーズ第4回

~“やる気が出ない”“疲れが抜けない”それ、糖と男性ホルモンのせいかも?~

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です🌸

今回は【男性ホルモンと糖の関係】をテーマにお届けします!
「昔はもっと元気だったのに…」
「最近、気力も体力も落ちてきた」
そんな悩みを抱えている方、必見です⚠️

💡男性ホルモン=テストステロンってどんな働き?

テストステロンは、
✔ 筋肉量の維持
✔ 骨の強さ
✔ 性機能の維持
✔ やる気・集中力・行動力
など、まさに“男らしさ”の基盤ともいえるホルモンです✨

でもこのテストステロン、
📉現代のライフスタイルで「急降下」している人が増えています。

原因のひとつが…「糖の摂りすぎ」なんです🍩‼️

🍞血糖の乱高下とテストステロンの低下

こんな生活、していませんか?

🔻 朝食抜きでコンビニの菓子パンと缶コーヒー
🔻 夜遅くまで残業→ラーメンとビール
🔻 運動ゼロ、寝不足、ストレスだらけ

これらが引き起こすのは「インスリン抵抗性」💥
👉 インスリンが効きづらくなると、血糖が常に高い状態に。
👉 体は「戦闘モード=ストレス状態」と勘違い。
👉 結果として、テストステロンの分泌が抑えられてしまうのです😢

🛑低テストステロン状態になると…

● 体脂肪がつきやすくなる
● 朝の性欲が減る
● イライラ・うつ傾向になる
● 筋力・集中力が低下する

これは「加齢だから」と片付けてはいけません!
糖と生活習慣が原因で、若い世代でもテストステロンが減っている人が増えています📉

💪テストステロンを守る!“3つの糖対策”

では、どうしたらよいのでしょう?📝

✅ 朝は「和食+たんぱく質」で血糖安定(例:納豆・卵・味噌汁)
✅ 夜は「糖質+アルコール+深夜食」の三重奏を避ける
✅ 週2回の軽い筋トレやウォーキングで“男のホルモン”刺激💥

糖をうまくコントロールすることで、ホルモンも整ってきます✨
見た目も気持ちも変わりますよ😊

🌟おわりに:男性も“ホルモンケア”の時代へ!

「糖とホルモン」は、女性だけのテーマではありません。
特に男性ホルモン(テストステロン)は、“食事×運動×ストレス”の影響を受けやすいホルモンです🧠💥

ちょっとした糖の見直しが、
💪 体力
🧠 思考力
💡 行動力
すべてにいい影響を与えてくれます✨


📌※このブログは医療的アドバイスではなく、一般的な健康情報の提供です。症状がある場合は医療機関へご相談ください。


次回(第5回)は「ストレスホルモンと糖」について解説します✨
コルチゾール、眠れない夜、太る体質…
その背景に“血糖”が関わっていること、ぜひ一緒に見ていきましょう😊

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)