🦠“免疫力を上げたい”なら、生活習慣の三本柱を見直してみませんか?

~腸・睡眠・筋肉がカギになる理由~

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。

「風邪をひきやすい」
「疲れがとれない」
「肌が荒れる、アレルギーがひどくなった気がする…」

こうしたお悩みの裏には、**“体の炎症体質”や“免疫力の低下”**が隠れていることがあります。

そして、それらを根本から改善するためには――
✅ 睡眠
✅ 食事(特に腸)
✅ 運動(筋肉量)

この3つの“生活の柱”がとても大切なんです🌿

🔑【1】免疫力UPのカギは「腸・睡眠・筋肉」!

私たちの免疫細胞の約7割は腸内に存在すると言われています🦠
また、睡眠中に免疫システムは修復・調整され、
さらに筋肉量があるほど代謝が良く、炎症にも強い体になります。

つまり👇

役割働き
腸内環境免疫の司令塔、アレルギーの制御
睡眠炎症のリセット、免疫細胞の再編成
筋肉(運動)炎症抑制物質の分泌、代謝の活性化

🔥【2】炎症体質を変えるには?

~ポイントは“糖質・睡眠・運動強度”~

📌 炎症体質とは、風邪が長引きやすい、アレルギーが強く出る、疲れが抜けない…といった状態を指します。

そんな体質を変えるには👇

睡眠:7時間以上+就寝前のスマホ断ち📵
糖質:白米・お菓子の過剰摂取→血糖スパイク→炎症促進💥
運動:軽い有酸素×週2回の筋トレがベスト✨

🌿「がんばる健康法」ではなく、「炎症を抑える習慣」をコツコツと。

🧪【3】慢性疲労は「3つの柱」が崩れたサイン

こんな症状ありませんか?

🔻 寝てもだるい
🔻 頭が重く、集中できない
🔻 微熱やのどの違和感が続く
🔻 風邪っぽいのに治りが悪い

これらは、“慢性炎症+自律神経の疲労”のサインです⚠️

🌙改善のステップ

1️⃣ 睡眠の質 → 湯船・アイマスク・照明調整🕯
2️⃣ 腸内リズム → 発酵食品・食物繊維・白湯習慣
3️⃣ 動くリズム → 散歩・階段・朝のラジオ体操📻

🔁 このサイクルが回り出すと、“疲れない体”に近づきます✨

🤧【4】花粉症・アレルギー体質は“生活で軽くできる”⁉️

✅ 花粉症、じんましん、アトピー、喘息などは
すべて「過剰な免疫反応=バランスの崩れ」が背景にあります。

そしてこの崩れは👇の生活習慣から生まれます。

🔻 睡眠不足(ヒスタミン↑)
🔻 腸内環境の乱れ(免疫の暴走)
🔻 運動不足(炎症が長引く)

🌿 睡眠をしっかりとり、腸を整え、軽くでも体を動かすことで
「アレルギー体質がラクになった」と実感される方が多くいらっしゃいます😊

🌸まとめ|“免疫力”は、薬ではなく「生活」で強くなる🌿

  • よく眠る
  • よく噛んで食べる(特に発酵食品)
  • 気持ちよく動く(がんばらなくてOK)

たったこれだけで、
あなたの免疫はもっと強く、もっと優しく整っていきます😊


ご覧いただきありがとうございました✨
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
医師 山口裕礼(やまぐちひろみち)より🩺🌙

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)