インフルエンザワクチンと肺炎球菌ワクチンの季節です
インフルエンザワクチンの季節ですが、肺炎球菌ワクチンもしましょう
65歳以上になったら肺炎球菌ワクチンは肺炎の予防となり、やったほうが良いです
肺炎球菌は肺炎の原因で最も多い菌です。
● 毎年、多くの方が肺炎で亡くなられます
その可能性を少しでも減らせるならば、
インフルエンザワクチン
と同様に
肺炎球菌ワクチン
もしたほうが良いです。
もちろんワクチンをすれば絶対に肺炎にかからなくなるわけではありません。
少しでも可能性が減らせるものならやったほうがよいでしょう。
呼吸器の病気においては特に
● 気管支ぜんそく、慢性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、間質性肺炎
などの持病を持っている患者さんは
● 肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします
公費の肺炎球菌ワクチンは一度すれば5年間は効果があります
肺炎になる可能性はゼロにはできませんが
● 可能性を減らせる
● 肺炎になっても重症化しない
このようなメリットがあります。
当院では肺炎球菌ワクチンの予防接種をしております
毎日頑張っている自分に5年分のご褒美をいかがでしょうか
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