焼くだけでごちそう。エシャロットのオリーブオイル焼きを作りました

今日は、マルシェで購入したエシャロットを使って、シンプルな一品を作りました。

作り方はとても簡単。
エシャロットにオリーブオイルをかけて、トースターで焼く
最後に塩コショウをふるだけです。

それだけなのに、驚くほどおいしい。

エシャロットの白い部分はとろっと甘くなり、赤紫の部分は見た目にも美しく、焼くことで香りがふわっと立ちます。
こういう料理は、派手なようでいて、実は素材の力がそのまま出ます。

春から初夏の野菜は、あまり手を加えすぎない方がいい。
今日は、まさにそれを感じる一皿になりました。

エシャロットのオリーブオイル焼き

材料

作りやすい分量です。

  • エシャロット:1束
  • オリーブオイル:大さじ1〜2
  • 塩:少々
  • こしょう:少々

お好みで、仕上げにレモンを少ししぼっても合います。
ただ、今回はあえてシンプルに、オリーブオイル、塩、こしょうだけで仕上げました。

作り方

1. エシャロットを洗う

エシャロットは根元や葉の間に土が残りやすいので、流水で丁寧に洗います。

特に根元のふくらんだ部分は、指で軽くこするようにして汚れを落とします。
外側に硬い皮や傷んだ部分があれば、取り除いておきます。

2. 食べやすい長さに整える

長い葉の部分は、トースターに入る長さに切ります。

白いふくらんだ部分と、少し赤紫色が残る部分は、見た目も味もよいのでそのまま使います。
焼くと甘みが出るので、ここが主役です。

3. アルミホイルで器を作る

アルミホイルを広げ、端を少し立ち上げて、舟形のような器を作ります。

こうすると、オリーブオイルが流れ出にくく、エシャロット全体に油がなじみます。
トースター調理では、このひと手間が大事です。

4. エシャロットを並べる

アルミホイルの上に、エシャロットを重なりすぎないように並べます。

白い部分がしっかり焼けるように、できるだけ平らに置くのがポイントです。
太いものがあれば、縦半分に切ってもよいです。

5. オリーブオイルをかける

エシャロット全体に、オリーブオイルを回しかけます。

量は大さじ1〜2程度。
オイルが多すぎると重くなりますが、少なすぎると乾燥しやすいので、表面がつやっとするくらいが目安です。

オリーブオイルをまとわせることで、焼いた時に香りが立ち、エシャロットの甘みも引き出されます。

6. トースターで焼く

トースターに入れて、中〜高温で8〜12分ほど焼きます。

目安は、白い部分が少し透き通り、表面に軽く焼き色がつくくらい。
途中で一度様子を見て、焦げそうならアルミホイルを軽くかぶせます。

しっかり焼くと、とろっと甘くなります。
少し浅めに焼くと、シャキッとした食感と香りが残ります。

今回は、エシャロットの香りを楽しみたかったので、火を入れすぎず、みずみずしさが残るくらいで仕上げました。

7. 最後に塩コショウ

焼き上がったら、最後に塩とこしょうをふります。

ここで最初から塩を強くしすぎないのがポイントです。
焼く前に塩をふると水分が出やすくなるので、今回は最後に塩コショウ

この方が、エシャロットの甘みと香りがはっきりします。

おいしく作るコツ

この料理のポイントは、たった3つです。

1つ目は、洗ったあとに水気をしっかり取ること。
水分が多いと、焼くというより蒸された感じになります。キッチンペーパーで軽く水気を取ると、香ばしさが出やすくなります。

2つ目は、オリーブオイルを全体になじませること。
ただ上からかけるだけでなく、少し転がすようにして表面にまとわせると、焼き上がりがきれいになります。

3つ目は、塩コショウは最後にすること。
素材の甘みを引き出してから、最後に味を締める。これだけで、ぐっと大人の味になります。

薬膳的に見るエシャロット

薬膳の視点で見ると、エシャロットのような香味野菜は、気の巡りを助ける食材として考えます。

香りのある野菜は、食欲を助け、胃腸の働きを支え、体の中にこもった重だるさを動かしてくれるような存在です。

また、ねぎやにんにく、らっきょうに近い香りを持つ食材は、体を温める方向に働くとされます。
冷えやすい方、胃腸が弱って食欲が出にくい方には、少量を上手に使うとよい食材です。

一方で、香味野菜は刺激もあります。
胃が荒れている時、のぼせやすい時、口内炎がある時などは、食べすぎない方がよいでしょう。

食材は、効能だけで選ぶものではありません。
その日の体調、季節、食べ合わせで、ちょうどよい量を楽しむことが大切です。

焼くだけなのに、ちゃんとおいしい

エシャロットにオリーブオイルをかけて、トースターで焼く。
最後に塩コショウ。

本当にそれだけです。

でも、こういう料理こそ、素材の力がよくわかります。

焼く前は、少しツンとした香り。
焼いたあとは、甘く、やわらかく、香ばしい。
白い部分はとろりとして、赤紫の部分は見た目にも美しい。

手間をかけすぎない。
でも、雑にはしない。

今日のエシャロットのオリーブオイル焼きは、そんな料理でした。

マルシェで出会った山菜や春野菜たち。
ふきの煮物に続いて、またひとつ、季節を感じるおいしい一皿ができました。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞