イラストでわかるツロブテロールテープの貼る場所

皮膚であればどこでも構いません

本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。

・長引くせき

・痰がらみ

・ぜんそく

・気管支炎

このようなときに、

ツロブテロールテープ、ホクナリンテープ

が処方されることがあります。

● 空気の通り道を広げて息を楽にします

貼り薬ですので、皮膚に貼らないと効果が出ません。

皮膚ならどこでも構いませんが、

● はがれにくいところ(胸、背中)

がよいです。

24時間貼っていることが大切ですが、お風呂の前後で貼りかえると良いです。

注意点としては

● 動悸や手の震え

● 皮膚のかゆみや赤み

このような場合は相談して下さい。

これから汗ばむ季節です。

テープがはがれやすくなりますので、注意が必要です。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)