クリニックだより 内科

写真でわかるシムビコート 終わりの目安

内科

小窓が赤くなったら残りはありません

本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。

シムビコートはぜんそくやCOPDの患者さんに使用する吸入薬です。

自分自身が粉の薬を大きく吸い込んで、薬を肺の中に行きわたらせて効果を発揮するものです。

シムビコートの残りの回数に関しては小窓を確認してください

薬が無くなったら表示が赤く0になります。

しかし、容器を振ると薬が余っているかのようにサラサラ音がします。

これは薬が余っているのではなく、乾燥剤の音です。

● 表示が赤く0になったら新しいものと交換してください

下の写真のように赤の表示が出れば中身はありません。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。