写真でわかるシムビコート 終わりの目安

小窓が赤くなったら残りはありません

本日も、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックをご利用いただきありがとうございます。

シムビコートはぜんそくやCOPDの患者さんに使用する吸入薬です。

自分自身が粉の薬を大きく吸い込んで、薬を肺の中に行きわたらせて効果を発揮するものです。

シムビコートの残りの回数に関しては小窓を確認してください

薬が無くなったら表示が赤く0になります。

しかし、容器を振ると薬が余っているかのようにサラサラ音がします。

これは薬が余っているのではなく、乾燥剤の音です。

● 表示が赤く0になったら新しいものと交換してください

下の写真のように赤の表示が出れば中身はありません。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)