クリニックだより 内科

吸入指導のイメージイラスト 

内科

吸入指導とは吸入器の使用方法をお教える事です

ぜんそくやCOPDなど呼吸器の病気には吸入器が主に処方されます。

吸入器を患者さんが使用できるようにするには

● 吸入指導

が必要です。

吸入指導と言ってもイメージが分かりづらいためイラストにしてみました。

スタッフと患者さんが向かい合って座り、トレーナーを実際に用いて練習をしているところです。

当クリニックのイメージのそのままです。

指導とは

ある目的・方向に向かって教え導くこと。

● 演技の指導にあたる

● 指導を受ける

● 人を指導する立場

● 行政指導

● 教育的指導

● 集団指導、個別指導

● 指導が入る

・・・・・

指導 – Wikipedia

指導は、特定の事項について、かつ、明確な理由の下に、指導を行う者(指導者)が、指導を受ける者(被指導者)に尊重して取り扱われることを期待してなされる明示的な行為である。

● 指導という言葉は当クリニックの雰囲気にあまり合わないようです。

クリニックでは、そのまま

● 患者さんに吸入器の使用方法をお教えする事

で統一しています。

しかし、医療界では

● 吸入指導

という言葉ひとつで、すべて意味が伝わります。

インターネットでは「吸入指導」という単語で検索がされます。

分かりやすいように題名、タグクラウドには「吸入指導」を入れますが、本文中には使用を控えます。

なお、吸入器の使用方法を患者さんにお教えすることは奥深いテーマです。

● 今後はシリーズ化してこのテーマを書こうと思っています。

イラストは今後誰でもコピーできるように、クリニック名を除いたものをアップします。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。