🧓「定年後、何をすればいいのか?」迷うすべての人へ

―“おっさんず”に学ぶ、仲間と笑って生きる知恵―

こんにちは、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です😊

定年後、「時間はあるけれど、何をしたらよいかわからない」
そんな声を、70代の男性患者さんからよく耳にします👂

本日は、朝日新聞に掲載されていた心温まる記事をご紹介します📖
タイトルは──
「おっさんず 健在」

👴 70歳から始まった、男たちの“第二の青春”🌸

記事に登場するのは、同じ会社出身の70歳代の男性4人
退職後、「1人ではやらないようなことを、4人でやってみよう!」と
“おっさんず”というグループ名で人生の冒険を始めたのです💡

やりたいことをリストに書き出すこと、なんと200項目超📋!
🍶酒蔵探訪、🏉ラグビー観戦、🦀カニ旅行、🎭落語や文楽、
🧓健康麻雀、さらにはボランティア活動まで──
まさに“生涯青春”の実践です✨

🕊️「今日が最後かもしれない」突然の別れに学ぶ、生の重み

ところが昨夏、グループのリーダーであったA氏が病に倒れ、
年始に帰らぬ人となりました──。

「告別式を最後に、“おっさんず”の活動は止まりました」
「でも今日から、また3人でボランティア活動を始めます」

残された仲間たちは、A氏の想いを継ぎ、それぞれが“生きる証”を紡ぎ続けています。

🧭 哲学者が語る「老い」と「死」についての教え

哲学者ハイデガーは、「人間は死に向かって存在している」と語りました。
死は人生の終わりではなく、“今日という1日”を本気で生きる理由
なのです。

仏教では、「無常」こそが真理。
キリスト教では、「隣人を愛しなさい」と説かれています。
そして、アリストテレスは「幸福とは実践の中にある」と。

つまり──
私たちは「何かをすること」の中に生きがいを見出すようにできているのです✨

💬 メッセージ

人間は、「社会的な動物(ゾーン・ポリティコン)」だとアリストテレスは言いました。
孤独よりも、誰かとつながっていることが、何よりの“健康の源”になるのです🌿

✅ 定年後は、「なにをするか」ではなく、「誰と笑うか」
✅ 小さなことでも「一緒にやる」ことが大事
✅ 今日元気に生きていることに、まず感謝🙏

🌅 “今、ここ”を生きるすべての人へ

人生100年時代といわれますが、いつ終わりが来るかは誰にも分かりません。
だからこそ──
今日、誰かと笑ったこと、
今日、ちょっと体を動かしたこと、
今日、自分の役割を少しでも果たせたこと✨

それだけで十分、「生きてるってすばらしい」と思えるのではないでしょうか?

🧡「おっさんず」は、あなたのすぐそばにも

仲間と笑う時間は、
薬以上の効果があると、私は信じています🩺✨

このブログを読んだあなたも、
「今を楽しむこと」「誰かと分かち合うこと」
一歩でも踏み出してみませんか?

「ひとりじゃできないこと」も、
「誰かとなら楽しいこと」に変わるかもしれません😊


📌 「おっさんず 健在」
これは一つの記事であり、私たちすべての生き方へのメッセージでもあります🕊️
次の主役は、あなたかもしれません🎬

やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
山口裕礼(やまぐち ひろみち)

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート、環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)