🍅🫑我が家のプランター菜園が始まりました🌿〜薬膳の視点で楽しむ、野菜のチカラ〜

こんにちは😊
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です。
今日は、近所の園芸店で野菜の苗をたくさん買ってきました🛒🌱
「大きな庭がなくても、プランターで十分育てられるんだよ」
そんな声が聞こえてきそうなほど、手軽に始められる家庭菜園。
育てた野菜は、もちろん栄養満点✨薬膳的にもとっても優秀。
今回は、購入した野菜たちを薬膳の観点からご紹介します📝
🍺1. おやじのおつまみ🌱「新潟系茶豆(枝豆)」

🌿【薬膳的効能】:
枝豆は「補気健脾(ほきけんぴ)」といって、気(エネルギー)を補い、胃腸の働きを整える作用があります。
また、たんぱく質も豊富で、夏バテ予防にぴったり💪🌞

🍽【おすすめの食べ方】:
塩ゆでしてそのまま🍺ビールのおともに最高!
実は女性にもおすすめ。美肌・代謝UP効果もあるんですよ✨
🫑2. プランターでピーマン(高さ80cm)

🌿【薬膳的効能】:
ピーマンは「清熱解毒(せいねつげどく)」と「理気(りき)」の作用があり、体の中の熱を取り、ストレスからくる胃の不調にも◎。

🍽【おすすめの食べ方】:
オリーブオイルでさっと炒めたり、冷やし中華にトッピングしても美味しい♪
苦味が気の巡りをよくするという東洋医学の考え方にぴったりの野菜です✨
🍅3. プランターでトマト(高さ150cm)

🌿【薬膳的効能】:
トマトは「生津止渇(しょうしんしかつ)」といい、体の潤いを増やし、のどの渇きやほてりを和らげます。
また「涼性」の性質があり、夏の熱をクールダウンしてくれる食材🍅💧

🍽【おすすめの食べ方】:
サラダはもちろん、冷製パスタやスープにも✨
皮ごと食べて抗酸化作用(リコピン)をしっかり摂取!
🌿4. 無限バジル(厚葉)🌱

🌿【薬膳的効能】:
バジルは「芳香化湿(ほうこうけしつ)」作用があり、梅雨時期のジメジメや胃の不快感を和らげてくれます。
また、心を落ち着ける効果も🌿💆♀️
🍽【おすすめの食べ方】:
トマト&モッツァレラと一緒にカプレーゼ🥗
炒め物、パスタ、ピザにも🌿たっぷり使えます!
🥒5. キュウリ(夏秋節成・接木)

🌿【薬膳的効能】:
キュウリは「清熱・利水作用」があり、体内の余分な水分や熱を排出してくれます。
むくみやほてりが気になる方におすすめ✨

🍽【おすすめの食べ方】:
酢の物や浅漬け、冷やし中華など、夏のクールダウンに最適!
特に朝の一品に加えると、日中の体温調整に効果的です♪
🌿6. 沖縄健康野菜🥒アバシゴーヤ(パーフェクト)

🌿【薬膳的効能】:
ゴーヤは「清熱解毒」「健胃作用」があり、夏の食欲不振や疲れにぴったり!
血糖値を整える作用も注目されています。

🍽【おすすめの食べ方】:
ゴーヤチャンプルーはもちろん、薄切りにして塩もみ→サラダにも◎
夏の食卓の主役になる苦味野菜!
🪴プランターで十分!スペースがなくてもOK✨
今回の苗たちは、すべてベランダや玄関先でも育てられるプランター向き🌿
背が高くなりすぎないタイプも多く、管理もしやすいのがうれしいポイントです。
🌞毎朝、葉の色や土の乾き具合をチェックしながら水やり。
日々の変化を見守る時間も、心を整える“緑のセルフケア”になります🍀
💬まとめ|あなたの体と心に「旬」を届けよう
家庭菜園は、「育てて、収穫して、食べて、整える」
まさに五感で味わう健康法🌱
どんなに忙しくても、小さなプランターひとつから始められます✨
薬膳の知恵を暮らしに取り入れて、健やかな夏準備をしていきましょう!


ヨモギ


投稿者プロフィール

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資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)