9月から10月にかけて鼻水、くしゃみが出る

寒暖差アレルギーによる鼻炎症状があります

9月、10月から急に寒くなったり、気温差が大きくなっています。

● くしゃみが出てきた

● 鼻水がひどい

● くしゃみと鼻水が出る

● 鼻炎のようだ

● 水のような、さらさらした鼻水が出る

● 頭も重い

このような患者さんが増えております。

まるで、春の花粉症のような症状です。

ブタクサなどの花粉症の場合もあれば、

● 寒暖差(気温が急に低くなる)による影響があります

具体的には

● 血管運動性鼻炎

もしくは

● 寒冷性鼻炎

と呼ばれます。

症状は花粉症と同じ、

● くしゃみ・鼻水・鼻づまり

ですが、鼻汁のみの場合が多いです。

● アレルギーの検査をしても何もでません

患者さんによっては風邪をひいた、と間違われる場合もあります。

気になる場合は耳鼻科やアレルギー科を受診してください。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)