【医療従事者向け】アレルギー診療の第一人者・矢上晶子先生が横浜市西部エリア病診連携に登壇

アトピー性皮膚炎診療と病診連携を、第一線の先生方と考える夜

2026年7月6日(月)19時より、
「横浜市西部エリア病診連携WEB〜アレルギー診療の未来〜」 が開催されます。📡✨

今回のテーマは、

アトピー性皮膚炎治療と病診地域連携のあり方
〜アレルギー医療の均てん化〜

です。

アトピー性皮膚炎診療は、いま大きく変化しています。
外用療法や保湿指導だけではなく、生物学的製剤、JAK阻害薬、併存する喘息・アレルギー性鼻炎・食物アレルギーへの視点、そして長期的な治療継続支援まで含めた、総合的なアレルギー診療が求められる時代です。

その意味で今回の会は、単なる講演会ではありません。

大学病院・基幹病院と地域クリニックが、どのように連携すれば患者さんにとって最良のアレルギー診療を届けられるのか。
その本質を考える、非常に重要な病診連携WEBセミナーです。🏥🤝

座長は渡部秀憲先生

横浜市西部エリアの皮膚科診療を牽引する存在

座長を務められるのは、
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 皮膚科部長・准教授の 渡部秀憲先生 です。

横浜市西部エリアにおける皮膚科診療、アレルギー診療、そして地域連携を考えるうえで、渡部先生の存在は極めて大きいものがあります。

大学病院・基幹病院として高度な専門診療を担いながら、地域の診療所と連携し、患者さんを適切なタイミングで専門医療につなげていく。

今回のような「病診連携」をテーマにした会において、渡部先生が座長を務められること自体が、この会の質の高さを示しているように感じます。✨

特別講演は矢上晶子先生

日本のアレルギー診療を牽引する圧倒的な存在感

特別講演をご担当されるのは、
藤田医科大学ばんたね病院 総合アレルギー科 教授の 矢上晶子先生 です。

矢上先生は、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎、食物アレルギー、ラテックスアレルギーなど、皮膚アレルギー領域を長年にわたり牽引されてきた、日本を代表するアレルギー専門医のお一人です。

学会、研究、診療、教育という枠にとどまらず、近年はテレビやラジオなどでもアレルギー医療を分かりやすく社会へ発信されています。📺🎙️

まさに、テレビやメディアでお名前を拝見する機会が非常に多い先生です。📺✨

医療従事者にとっては、学術的なエビデンスを深く理解しながら、患者さんや一般の方にも届く言葉で発信できる先生の存在は、大きな学びになります。

アレルギー医療を専門家の世界だけに閉じず、社会全体へ正確に伝えていく。
それを実践されている矢上先生のご講演には、非常に大きな期待が寄せられます。

「均てん化」とは、同じ薬を使えることではない

今回のテーマにある
「アレルギー医療の均てん化」 という言葉。

これは単に、どの地域でも新しい薬剤が使えるようにすることだけではありません。

本当に大切なのは、

  • アトピー性皮膚炎を正確に診断できること
  • 重症例や難治例を見逃さないこと
  • 患者さんの生活背景や治療継続の難しさまで把握すること
  • 適切なタイミングで専門施設へ紹介できること
  • 専門治療導入後も、地域で安定して支え続けられること
  • 看護師、薬剤師、医療スタッフも含めて治療方針を共有すること

だと考えます。💡

アトピー性皮膚炎は、皮膚だけの病気ではありません。

かゆみ、睡眠障害、学業や仕事への影響、外見への悩み、心理的負担、家族のケア負担。
さらに喘息、アレルギー性鼻炎、食物アレルギーなどのアレルギーマーチも含め、患者さんの人生全体に関わる疾患です。

だからこそ、病院とクリニックが役割分担をしながら、同じ方向を向いて支援することが重要になります。🤝

呼吸器内科・皮膚科・アレルギー診療はつながっている

呼吸器内科医として日常診療をしていると、皮膚・鼻・気道を別々に考えるのではなく、ひとつのアレルギー炎症として捉える重要性を強く感じます。

アトピー性皮膚炎の患者さんの背景に、

  • 気管支喘息
  • アレルギー性鼻炎
  • 花粉症
  • 食物アレルギー
  • 好酸球性炎症
  • 睡眠障害
  • 不安やストレス

が重なっていることは、決して珍しくありません。

皮膚症状だけを見るのではなく、患者さんのアレルギー素因、生活の質、睡眠、仕事、家庭環境まで含めて考える。

これからのアレルギー診療には、そんな「木を見て森を見る」視点が必要です。🌳✨

クロージングとしてお伝えしたいこと

今回、私はクロージングを担当させていただきます。

渡部秀憲先生、矢上晶子先生という、アレルギー診療の臨床・教育・研究・社会発信において圧倒的なネームバリューを持つ先生方のお話を受け、地域クリニックの立場から病診連携の意義を改めて考えたいと思います。

専門医療の進歩を、一部の大きな病院だけのものにしない。

地域のクリニックが患者さんに最も近い場所で寄り添い、必要なときには専門施設へ確実につなぐ。

そして専門施設で治療方針が整った患者さんを、地域で安定して支え続ける。

この循環ができてこそ、アレルギー医療は患者さんにとって本当に使いやすく、続けやすく、安心できる医療になるはずです。🏥✨

横浜市西部エリアにおけるアレルギー診療の未来を考える、非常に密度の高い75分になると期待しています。

開催概要 📅

横浜市西部エリア病診連携WEB
〜アレルギー診療の未来〜

  • 日時:2026年7月6日(月)19:00〜20:15
  • 開催形式:WEB配信
  • オープニング:渡部秀憲先生
  • 座長:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 皮膚科部長・准教授 渡部秀憲先生
  • 特別講演:藤田医科大学ばんたね病院 総合アレルギー科 教授 矢上晶子先生
  • テーマ:アトピー性皮膚炎治療と病診地域連携のあり方
  • クロージング:やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長 山口裕礼

医療従事者の皆さまとともに、地域でアレルギー患者さんを支えるための新しい連携の形を考える機会にしたいと思います。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞