🩺【医師向けご案内】第268回 都筑区医師会 学術講演会開催のお知らせ✨

こんにちは。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長の山口裕礼です。
このたび、第268回 都筑区医師会 学術講演会 が
下記の日程で開催されますのでご案内いたします。
📅 開催概要
- 日時:2025年10月15日(水)19:30~20:30
- 会場:都筑区医師会館 会議室
- 形式:ハイブリッド開催(現地参加 or Zoom参加)
- 主催:横浜市都筑区医師会
- 共催:アストラゼネカ株式会社
- 日本医師会生涯教育制度(1単位)対象:
カリキュラムコード79「気管支喘息・COPD」

👨⚕️ 座長紹介:松倉 聡 先生(昭和大学横浜市北部病院 呼吸器内科 教授)
松倉先生は、呼吸器疾患診療・研究・教育における国内第一人者。
COPD・喘息領域の臨床研究や、吸入療法・抗炎症治療・バイオマーカー研究などで
多大な成果を挙げておられます。
臨床と研究をつなぐ架け橋としてのご活躍は、
全国の呼吸器専門医にとって大きな指針となっています✨
🎤 プログラム
🩵講演 I(19:30~20:20)
演者:山口 裕礼(やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院長)
演題:
「COPDと全身炎症 ― 抗加齢医学の視点から再考するトリプル療法の価値」
👉 COPDは“肺の病気”にとどまらず、全身の慢性炎症=inflammaging(炎症性老化)とも密接に関わっています。
本講演では抗加齢医学の視点からトリプル療法の意義を再整理し、
地域医療における実践的アプローチを共有いたします。
🩵講演 II(20:20~20:30)
演者:佐々木 浩昭(やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック 院内薬剤師)
演題:
「吸入迷子にさせない!~COPD患者に吸入をつづけさせるためのひと工夫~」
👉 COPD治療の鍵である吸入療法。
その継続率を高めるための“ちょっとした工夫”を、
薬剤師の視点から具体的に紹介します💡
🏥 医師会で講演する意義
今回の講演は、地域医療の現場で共有できる「実践知」を届ける場です。
医師会という枠組みだからこそ、製薬企業主催の講演とは異なり、
現場で役立つリアルな知恵と経験を共有できるのが特徴です。
COPD診療は、病院だけでなくクリニックを含めた地域全体での
継続的なケア(シームレスな医療連携)が不可欠です。
その意味で本講演は、
地域の呼吸器診療の“共通言語”を再構築する機会でもあります🌍
💻 参加方法
現地参加のほか、Zoomによるオンライン視聴も可能です。
参加は事前登録制となっております。
詳細は都筑区医師会事務局からのご案内をご確認ください。
🌟 まとめ
- 抗加齢医学の視点からCOPDを再考する
- 吸入療法の継続を支える薬剤師の工夫を共有
- 地域全体でCOPD診療をアップデート
呼吸器診療の“次の一歩”をともに考える貴重な機会です。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
📍やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニック
院長 山口裕礼(やまぐちひろのり)
投稿者プロフィール

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からだ整えラボ
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
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