第5回呼吸ケア指導スキルアップセミナーへ参加しました

当院の看護師が参加しました

呼吸器内科の病気の治療の多くは吸入器を使用します

吸入器を用いる代表的な病気として、

・気管支ぜんそく

・慢性気管支炎

・慢性閉塞性肺疾患(COPD)

・肺気腫

などがあります。

これらの病気は

せきや痰・息切れ・胸苦しさ

があります。

吸入器を上手に使用できなければ症状を良くできません。

当院では患者さん全員に吸入器の使用方法をお教えしております

多くの患者さんに上手に吸入をして頂きたく思っています。

当院の看護師がさらなるレベルアップのため参加しました。

今回習得してきた内容は患者さんにすぐに還元できると思われます。

以下はプログラムになります。


「実践吸入指導コース」

吸入支援から始める多職種連携〜基礎から実践まで〜

実践吸入指導1:それぞれの職種技能を活かした吸入支援の基本

リハビリテーションや看護ケア、処方決定や変更提案をする前にチェックするポイントを忘れていませんか?

吸入支援の基礎から、多職種での連携の取り組み方まで考えながら学びます。

実技:COPDに用いる吸入デバイス体験・支援方法、ピットホールなど


実践吸入指導2:吸入支援難渋症例への対応(多職種での取り組み)

各職種が経験した難渋症例をパネルディスカッション形式で紹介

グループワークとロールプレイを用いて対応策とそのための連携の手法について学びます。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)