当院の看護師が参加しました
呼吸器内科の病気の治療の多くは吸入器を使用します
吸入器を用いる代表的な病気として、
・気管支ぜんそく
・慢性気管支炎
・慢性閉塞性肺疾患(COPD)
・肺気腫
などがあります。
これらの病気は
せきや痰・息切れ・胸苦しさ
があります。
吸入器を上手に使用できなければ症状を良くできません。
当院では患者さん全員に吸入器の使用方法をお教えしております
多くの患者さんに上手に吸入をして頂きたく思っています。
当院の看護師がさらなるレベルアップのため参加しました。
今回習得してきた内容は患者さんにすぐに還元できると思われます。
以下はプログラムになります。
「実践吸入指導コース」
吸入支援から始める多職種連携〜基礎から実践まで〜
実践吸入指導1:それぞれの職種技能を活かした吸入支援の基本
リハビリテーションや看護ケア、処方決定や変更提案をする前にチェックするポイントを忘れていませんか?
吸入支援の基礎から、多職種での連携の取り組み方まで考えながら学びます。
実技:COPDに用いる吸入デバイス体験・支援方法、ピットホールなど
実践吸入指導2:吸入支援難渋症例への対応(多職種での取り組み)
各職種が経験した難渋症例をパネルディスカッション形式で紹介
グループワークとロールプレイを用いて対応策とそのための連携の手法について学びます。
投稿者プロフィール

- 2017年1月、希望が丘(神奈川県横浜市)にて、やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックを開院しました。
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