長引く咳、良くならない咳、咳が止まらない、息切れがする、痰がでる・・・ー喘息、ぜんそく、咳ぜんそく、COPD、慢性閉塞性肺疾患、慢性気管支炎、肺気腫など
長引く咳、良くならない咳、咳が止まらない、痰がでる・・・
詳しくお話を聞いて、診察し、レントゲンや肺の検査を行って診断し、治療を行います。
呼吸器内科を受診された患者さんの多くは
■ 咳がなかなか止まらない
■ 息切れがする
■ 喘息(ぜんそく)と診断されていたが、本当かどうか知りたい
■ ぜんそく(喘息)だが胸の調子が悪い
このような訴えで受診して頂きました。
呼吸器の病気は適切な問診、検査、診察を行わないと、なかなか診断がつかず適切な治療ができません。
■ 問診票:4枚と枚数は多いですが、問診票を書いていただきます。
■ 診察:問診票をもとに、お話を聞かせて頂きます。
■ 聴診:胸の音を聞かせて頂きます。基本的に前側と背中側の音を聞かせていただきます。
検査について
■ 胸のレントゲン:結核や肺がんなどが、ないかどうか見ます。
■ 呼吸機能検査:肺活量など胸の基本的な検査です。
■ モストグラフ:気管支が狭くなっていないかどうか調べます。
■ 呼気一酸化窒素検査:アレルギーが原因となっている咳やぜんそくの簡易的な検査機械です。
■ アレルギー検査:採血で何のアレルギーがあるかどうか調べます。
・数年前にアレルギー検査をして何もなくても、体質がかわり新たなアレルギーが出ることもあります。
・アレルギーがないと思っていても、検査をするとアレルギーがあることも多くあります。
● 具体的なアレルギー
・・スギ、ヒノキ、ハンノキ、カモガヤ、ブタクサ、ハウスダスト、ダニ、イヌ、ネコ、カビ・・・など
上記の検査を複合して行います。
時間はそれほどかからず、ご高齢の患者さんでも検査でき、患者さんの負担も少ないです。
アレルギー検査以外は当日に結果をご説明できます。
多くの場合、当日に
■ ぜんそく(喘息)、咳ぜんそく、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、慢性気管支炎など
の診断をして治療を開始します。
また、もともとCOPD(慢性閉塞性肺疾患)、喘息(ぜんそく)で通院をされていても上記の検査を行うことで、
■ 現在の胸の(呼吸の)状態が良いか否か、を評価することができます。
調子が悪ければ、薬を増やしたり、変更したりして少しでも呼吸が楽になるように考えさせてもらいます。
吸入器、吸入薬は主にぜんそく(喘息)や肺気腫、慢性気管支炎による慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者さんに処方します。
■ 吸入の仕方を初回にクリニックでお教えします。
(使い方をお教えしないと、使用することが難しいです。)
■ 2回目のときも吸入の仕方を一緒に確認し、適切に使用できているか、使用方法は難しくないかを相談します。
■ 使用方法によっては3回目以降も一緒に確認をさせて頂きます。