☀️今朝の一杯は「トアルコ トラジャ」

— 香りでととのう、心とからだの朝習慣 —

おはようございます。
やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です☕🌿

けさの一杯は、KEY COFFEEの「トアルコ トラジャ」
湯気とともに立ち上るその香りに、ふっと気持ちがゆるみ、深呼吸したくなる。
そんな、心とからだを“ととのえる”朝時間から始まりました。

🟫ブラック派である理由

— コーヒーは「香りを味わう時間」☕

私はいつも、コーヒーはブラックで飲みます。
理由はシンプルで、コーヒーの本質は「香り」にあると思っているからです。

砂糖やミルクを加えると、確かにまろやかにはなりますが、
香りが消えてしまうのがもったいない

香りをしっかり楽しむためには、余計なものは足さない。
これはコーヒーに限らず、からだや生活習慣においても共通して言えることかもしれません。

❄️アイスコーヒーを飲まない理由

— 温かさは“内側”から守ってくれる🫖

実は私はアイスコーヒーをほとんど飲みません
理由のひとつは、冷たい飲み物がからだを冷やしてしまうから。

特に朝の時間帯は、交感神経が優位になり、血流や代謝を整えるための準備時間。
そこに冷たい飲み物を入れてしまうと、せっかくのリズムが乱れてしまうこともあるのです。

それに、温かい飲み物のほうが香りがしっかり立つんです☁️
冷たいと香り成分の揮発が弱くなってしまい、味わいがぼやける。
だから私は、夏でもあえて「ホット」。
からだの芯から“整える”ための選択です。

🌍「トアルコ トラジャ」とは?

— 日本人が再生させた、奇跡の豆✨

「トアルコ トラジャ」は、インドネシア・スラウェシ島のトラジャ地方で育つ、アラビカ種の高級豆。
一度は姿を消したこのコーヒーを、日本のKEY COFFEEが情熱をもって復活させました。

その味わいは、まろやかで透明感のある苦みとコク
重たくなく、それでいて深みがある——まさに「整う朝」にふさわしい味です。

🚗プジョーのミルで挽いていた頃

若いころ、私はプジョーの車に乗っていたのですが、
実はその頃、プジョー製の手挽きミルを使ってコーヒー豆を挽いていました。

豆を挽く香り、時間をかけて丁寧に淹れるリズム、
そして湯気とともに立ち上がる“香りの層”。
あの頃から、コーヒーは私にとって「飲む」ものというより、感じる時間だったのかもしれません。

🍵母に贈ったカップで

今朝使ったカップは、30年前に母へ贈ったウェッジウッドのもの。
いまは自分の手元にあり、朝の一杯にそっと寄り添ってくれます。

特別な日でなくても、ていねいに朝を始めることが、心にもからだにも大切だと感じています。

🧠コーヒーと健康の、いい関係

📌 適量のコーヒーは、実はとても健康的!

✅ 抗酸化成分(ポリフェノール)で細胞のエイジングケア
✅ カフェインで脳の覚醒と集中力UP
✅ 血流改善・腸の蠕動運動促進(腸活にも◎)
✅ 自律神経をやさしく刺激し「朝モード」へ

ただし、飲みすぎや就寝前の摂取はNG
私は朝のホットコーヒーを1〜2杯、ブラックで楽しんでいます。

🌞まとめ:香りで整う、あなたの朝時間

たった一杯のコーヒーが、
今日を整え、心をあたため、内側からやさしく目覚めさせてくれる。
それは、何気ないようで、実はとても大切な習慣かもしれません。

あなたの朝にも、
香りと温かさに包まれるひとときがありますように☕✨

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
からだ整えラボ 主宰
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)