喘息(ぜんそく)を悪くさせない生活スタイル2 喫煙

自身の喫煙、周囲の方の喫煙(受動喫煙)は、ぜんそくの症状を悪化させます

子供さんはお母さんの喫煙の影響が最も大きいとされています。

喫煙は吸入ステロイド薬など、

● 薬の効果を弱くします

すなわち、

● 禁煙は喘息の患者さんにとって必須となります

もちろん

● 禁煙、禁煙と言われ続けられても

● できないものは、できない

人も多く居られます。

私自身はたばこを吸ったことがないので、禁煙ができない方を心から気持ちがわかることはできません。

外来をしている中で禁煙を成功したことがある例としては

● 呼吸器の病気をして苦しみを経験した

場合が多く感じます。

本数を徐々に減らして禁煙に成功した方はおりません。

投稿者プロフィール

院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
院長:山口裕礼(やまぐちひろみち)
資格:医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート

環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)