🍽️ 食と温活 ~体を温める食事で健康を守る~ 🌡️

こんにちは!やまぐち呼吸器内科・皮膚科クリニックの山口裕礼です👨⚕️

私は医師でありながら、温活士の資格も持っています🔥
「食事と温活?」とピンとこない方もいるかもしれませんが、
食べるものや食習慣が、体温や健康に大きく影響することをご存知でしょうか?🤔
✅ 食事の内容次第で、体が冷えたり温まったりする!
✅ 冷たい飲み物や食べ物ばかりだと、免疫力が低下するリスクがある!
✅ 体を温める食材を知り、意識的に取り入れることが大切!
今回は、「体を温める食べ物」と「冷やす食べ物」について解説します🍵✨
🥶 食べ物や食習慣が体の冷えを左右する!
私たちの体は、食べたもので作られています。
食事が乱れると、体温調節がうまくいかず、冷えやすくなることも…❄️💦
こんな食習慣に要注意!🚨
❌ 暑い日に冷たいビールやチューハイを一気に飲む🍺 → 体が冷えすぎる!
❌ 揚げ物ばかり食べる🍟 → 消化に負担がかかり、内臓の冷えにつながる!
❌ アイスクリームやかき氷を食べる🍨 → 直接胃腸を冷やしてしまう!
「冷え性が気になる…😨」という方は、
食べ物の温度や食習慣を見直すことが大切です!
🍏「温める食材」と「冷やす食材」がある!
食材には、それぞれ体を温める性質と冷やす性質があります。
どの食材を選ぶかで、体温や免疫力が変わるんです💡✨
❄️ 体を冷やす食材・飲み物
冷たいものを食べたり飲んだりすると、
✅ 自律神経が乱れる
✅ 消化器の血流が減少し、栄養吸収が悪くなる
✅ 免疫力が低下しやすくなる
💡体を冷やす食材リスト💦
🥗 生野菜(レタス・キュウリ・トマトなど)
🍊 南国のフルーツ(バナナ・パイナップル・マンゴーなど)
🧃 冷たい飲み物(アイスコーヒー・ジュース・炭酸飲料)
🍦 乳製品(ヨーグルト・牛乳・アイスクリーム)
🌟 食べるときの工夫✨
→ 生野菜は常温に戻してから食べる!
→ 温かいスープや味噌汁と一緒に食べる!
🔥 体を温める食材・飲み物
体を温める食材を意識的に取り入れることで、冷えを防ぎ、健康を維持できます💪✨
💡体を温める食材リスト🔥
🥕 根菜類(にんじん・ごぼう・れんこん・かぼちゃなど)
🐟 発酵食品(納豆・味噌・ぬか漬け)
🍵 温かい飲み物(白湯・生姜湯・ほうじ茶)
🍚 雑穀や玄米(食物繊維が豊富で、腸を温める!)
🧄 ショウガの活用法🔥
体を温める食材の代表格といえば…
✅ ショウガ🫚(冷え性・風邪予防に◎)
✅ トウガラシ🌶(発汗作用・代謝UPに◎)
しかし、生のショウガと加熱したショウガでは、働きが違うって知っていましたか?🤔
🫚 生ショウガは「体表を温める」
✅ 血管を拡張し、手足の温度を一時的に上げる
✅ 風邪のひき始めや胃腸の調子が悪いときにおすすめ!
🌟 ただし、持続時間は短いので、長時間温まりたい場合は「加熱ショウガ」がおすすめ!
🔥 加熱ショウガは「体の内側から温める」
✅ 深部体温を上げ、持続的に体を温める
✅ 冷え性改善や寒い季節にぴったり!
これをスープやお茶に入れると、ポカポカが長続きします✨🍵
🚨 トウガラシは逆効果!?
「トウガラシ🌶を食べると体が温まる」と思っていませんか?
実は、トウガラシに含まれるカプサイシンには、一時的に温かさを感じさせる作用があります。
しかし…
🚨 発汗後、体温が下がってしまう!
🚨 冷え性の人が食べると、かえって体が冷えやすくなる!
🚨 刺激が強すぎると、胃腸に負担をかける!
「トウガラシで体が温まる!」と感じるのは、一時的な錯覚💦
🌟 冷え性の人には、ショウガのほうが効果的です!
🌡️ 体を温める「塩」も大切!
塩分は取りすぎると良くないと言われますが、適度な塩分は健康維持に必須!
✅ 体液のバランスを整え、冷えを防ぐ
✅ 良質な天然塩(岩塩・海塩)を適量摂取すると体調が整う!
🌟 ただし、精製塩(塩化ナトリウムのみの塩)は避け、ミネラルが含まれた自然塩を選びましょう!
🔬 体内の酵素は38~40℃が好き!
私たちの体の中では、消化・代謝に必要な「酵素」が働いています!
この酵素が最も活発に働くのが38~40℃🌡️✨
✅ 体温が下がると、酵素の働きが鈍くなり、代謝が低下
✅ 冷たい食事ばかりだと、消化機能が落ち、エネルギー不足に…!
🌟 「温かい食事」を意識するだけで、体調が整い、免疫力もUPします💪✨
🔥 まとめ
食事を工夫することで、体温を調節し、健康を維持できます✨
✅ 冷たい飲み物や食材は控えめに!
✅ 根菜・発酵食品・温かい飲み物で体を温める!
✅ ショウガは加熱して摂るのがベスト!
✅ トウガラシは冷え性の人には逆効果!
✅ 適度な塩分(自然塩)を取り入れる!
毎日の食事を少し変えるだけで、体調も変わります!
ぜひ、今日から「温活食」を取り入れてみてくださいね😊✨
- 山口裕礼
- 日本呼吸器学会認定呼吸器専門医
日本アレルギー学会認定アレルギー専門医
日本喘息学会認定喘息専門医
日本内科学会認定内科医
日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士
内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー
漢方コーディネーター
日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士
管理健康栄養インストラクター
日本温活協会認定温活士
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ
ローズソムリエ®(バラ資格)


投稿者プロフィール

-
からだ整えラボ
① 医学=呼吸器・アレルギー
② 生活=腸・温活・食・睡眠・肌
③ 幸福=働き方・環境・園芸
“病気を診るだけでなく、人をまるごと診たい”
——その思いを胸に、学びを続けています。
医学的根拠 × 生活習慣 × 心の豊かさ
三位一体の医療をめざしています。
資格:
<医学・医療>医学博士、日本呼吸器学会認定呼吸器専門医、日本アレルギー学会認定アレルギー専門医、日本喘息学会認定喘息専門医、日本内科学会認定内科医、日本喘息学会認定吸入療法エキスパート
<予防医学・代替医療・環境>
機能的骨盤底筋エクササイズpfilAtes™認定 インストラクター国際資格← NEW✨
カラダ取説®マスター・ジェネラル
環境省 環境人材認定事業 日本環境管理協会認定環境管理士、漢方コーディネーター、内面美容医学財団公認ファスティングカウンセラー、日本セルフメンテナンス協会認定腸内環境管理士、腸内環境解析士、日本温活協会認定温活士、薬膳調整師、管理健康栄養インストラクター、食育健康アドバイザー、日本フェムテックマイスター協会公認フェムテックマイスター®上級、公認妊活マイスター®Basic、日本スキンケア協会認定スキンケアアドバイザー、メンタル士心理カウンセラー、アーユルヴェーダアドバイザー、快眠セラピスト、安眠インストラクター
<文化・生活>
日本園芸協会認定ローズ・コンシェルジュ、ローズソムリエ®(バラ資格)
<受賞歴>
第74回日本アレルギー学会学術大会「働き方改革推進奨励賞」受賞
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